上村雄彦 /ほか著, 首藤信彦 /ほか著, 内田聖子 /ほか著   -- コモンズ -- 2017.2 -- 19cm -- 167p

資料詳細

タイトル 自由貿易は私たちを幸せにするのか?
著者名等 上村雄彦 /ほか著, 首藤信彦 /ほか著, 内田聖子 /ほか著  
出版 コモンズ 2017.2
大きさ等 19cm 167p
分類 678.11
件名 自由貿易地域
著者紹介 【上村雄彦】横浜市立大学学術院国際総合科学群教授。大阪大学大学院法学研究科修士課程、カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程修了。博士(学術、千葉大学)。国連食糧農業機関住民参加・環境担当官、千葉大学地球福祉研究センター准教授などを歴任。著書に『グローバル・タックスの可能性--持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして』(ミネルヴァ書房、2009年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:公正な貿易のルールを創りだす 内田聖子著. 人びとを幸せにする貿易協定を求めて 首藤信彦著. 自由貿易にNO!と言う欧米の市民社会 メリンダ・セント・ルイス述 ローラ・ブルュッヘ述 内田聖子述. 途上国にとってのメガ経済連携協定 内田聖子著. 自由貿易で誰が得をし、誰が損をするのか ジョモ・K・スンダラム述 内田聖子著. 多国籍企業をどのように規制するか 上村雄彦著
内容紹介 いま、世界中で自由貿易に対する疑問の声が強いのはなぜか?自由貿易を推進していくと普通の人びとの暮らしはどうなるのか?そもそも貿易をどう考えたらよいのか?内外の研究者・NGOリーダーがわかりやすく論じる。
要旨 トランプのアメリカ、EU離脱のイギリス…問題の本質は「自由貿易vs保護貿易」という対立ではない。環境や人権を守り貧困・格差を是正する新たな貿易ルールが求められている。内外の研究者やNGOリーダーによる分析と提案。
目次 序章 公正な貿易のルールを創りだす;第1章 人びとを幸せにする貿易協定を求めて―世界「貿易」の変容とメガ経済連携協定の脅威にどう立ち向かうか;第2章 自由貿易にNO!と言う欧米の市民社会;第3章 途上国にとってのメガ経済連携協定―貧困・開発・人権と貿易はどのように調和できるのか;第4章 自由貿易で誰が得をし、誰が損をするのか―「経済効果の」真実;第5章 多国籍企業をどのように規制するか―パナマ文書とグローバル・タックス
ISBN(13)、ISBN 978-4-86187-139-9   4-86187-139-5
書誌番号 1113458071

所蔵

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山内 公開 Map 678 一般書 利用可 - 2058535470 iLisvirtual
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