今尾文昭 /編, 高木博志 /編   -- 思文閣出版 -- 2017.1 -- 19cm -- 271,19p

資料詳細

タイトル 世界遺産と天皇陵古墳を問う
著者名等 今尾文昭 /編, 高木博志 /編  
出版 思文閣出版 2017.1
大きさ等 19cm 271,19p
分類 288.46
件名 陵墓-日本 , 古墳-大阪府
注記 索引あり
著者紹介 【今尾文昭】1955年生.同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業.博士(文学).関西大学非常勤講師.『律令期陵墓の成立と都城』(古代日本の陵墓と古墳2,青木書店,2008年)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:天皇陵古墳をどのように呼ぶか 今尾文昭著. 百舌鳥三陵は如何に呼ばれてきたか 久世仁士著. 古市・百舌鳥古墳群の王陵の被葬者 岸本直文著. 王統譜の成立と陵墓 仁藤敦史著. だれが陵墓を決めたのか? 上田長生著. 大正・昭和戦前期の学問と陵墓問題 高木博志著. 陵墓と文化財「公開」の現在 後藤真著. 教科書の天皇陵古墳 新納泉著. 陵墓公開運動と今後のあり方 茂木雅博著. 世界遺産は陵墓を「開かせる」か 今井邦彦著
内容紹介 私たちは天皇陵をどう呼ぶべきなのか?世界文化遺産登録に向けた動きのなかで浮かびあがる天皇陵をめぐる諸問題を多角的に取りあげ、これからの天皇陵のあり方を考える。
要旨 そもそも何をもめているのか?百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を目指す運動のなかで浮かび上がる天皇陵をめぐる諸問題を直視し、未来を考える。
目次 第1部 呼称問題(天皇陵古墳をどのように呼ぶか―森浩一の軌跡と先駆的役割;百舌鳥三陵は如何に呼ばれてきたか);第2部 歴史のなかの天皇陵古墳(古市・百舌鳥古墳群の王陵の被葬者;王統譜の成立と陵墓;だれが陵墓を決めたのか?―幕末・明治期の陵墓考証の実態;大正・昭和戦前期の学問と陵墓問題);第3部 現代と天皇陵古墳問題(陵墓と文化財「公開」の現在―デジタル時代の文化財情報の公開の姿とは;教科書の天皇陵古墳;陵墓公開運動と今後のあり方;世界遺産は陵墓を「開かせる」か―報道の立場から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1872-1   4-7842-1872-6
書誌番号 1113459226

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