宝島社新書 --
田中幾太郎 /著   -- 宝島社 -- 2017.2 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 慶應三田会の人脈と実力
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 田中幾太郎 /著  
出版 宝島社 2017.2
大きさ等 18cm 204p
分類 377.28
件名 慶応連合三田会
著者紹介 1958年東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリージャーナリスト。慶應幼稚舎や三田会の記事を各種雑誌で執筆。他に医療問題や企業の経営問題など。著書に『東京ディズニーリゾート暗黒の軌跡』(リベラルタイム出版社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本で最も力のある学閥である慶應三田会の姿を徹底取材。政財界人脈、日本を動かす三田会の実力、会内部の人事抗争、慶應の中でも別格的存在の「幼稚舎」、三田会が抱える問題点と闇までを明らかにする。
要旨 日本で最も力のある学閥は慶應の「三田会」。そもそも東大にしろ、早大にしろ、日本一社長を輩出している日大にしろ、OB会は学閥ではなく同窓会でしかない。いち病院やいち官公庁やいち企業には、東大閥や早大閥などは確かにある。しかし、日本全体を牛耳る力を持つのは、三田会のみだ。トヨタの豊田社長もサントリーの佐治会長も慶應出身である。その三田会の姿を徹底取材。政財界人脈、日本を動かす三田会の実力、そしてその会内部の人事抗争。さらには慶應のなかでも別格的存在の「幼稚舎」、三田会が抱える問題点と闇まで。日本の『スカル&ボーンズ』と呼ばれる三田会に迫る。
目次 第1章 三田会とは何か(全上場企業10社に1社は慶應出身の社長;各三田会の結束力を左右するリーダーシップ);第2章 財界を席巻する三田会人脈(三菱グループ内に一大勢力を形成;社外取締役に起用される慶應の重鎮;銀行に腰掛け入社する御曹司たち);第3章 秘密結社としての三田会(三越と伊勢丹の統合で果たした役割;評議員選を巡って各三田会が集票合戦;三田会に持ち込まれた医学部のヒエラルキー);第4章 日本のエスタブリッシュメント「幼稚舎」(蹴球部のプライドを再興した男;「持田昌典」「玉塚元一」それぞれの生き方;慶應を代表するのは幼稚舎だけ);第5章 三田会の知られざる逸話(ラーメン二郎存続への塾生・塾員の熱き思い;政界で凋落の兆しが見える三田会人脈)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-6451-0   4-8002-6451-0
書誌番号 1113459344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113459344

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 377.2 一般書 利用可 - 2061194803 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2058231900 iLisvirtual