福島へのメッセージ -- 幻冬舎ルネッサンス新書 --
須藤鎭世 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2017.2 -- 18cm -- 182p

資料詳細

タイトル 放射線を怖れないで!
副書名 福島へのメッセージ
シリーズ名 幻冬舎ルネッサンス新書
著者名等 須藤鎭世 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2017.2
大きさ等 18cm 182p
分類 493.19
件名 放射線障害 , 被爆
注記 文献あり
著者紹介 1942年8月11日神奈川県横須賀市生まれ、茨城県結城市育ち。東京大学薬学部修士課程修了後、塩野義製薬(株)などを経て、2003年より就実大学薬学部教授、2015年より同大学名誉教授。(株)iGENE代表取締役社長(2003-2008)。薬剤師、薬学博士、第1種放射線取扱主任者。専門は細胞遺伝学、分子生物。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 “放射線はどんなに微量でも線量に比例して害がある”と勧告されて以降、放射線への怖れが広がった。しかし、その勧告の根拠はなにか。現在より10倍も高い放射線のなかから進化してきた私たちは、放射線に十分に対処できるどころか、むしろ体内で有効利用していたのである。福島第一原発の事故による放射線の影響はどの程度なのか。3.11後に現地で放射線量測定にあたった著者が、研究で明らかになった驚くべき事実を解説。
目次 1 直線閾値なしモデルは捏造された根拠のない仮説(原子爆弾の開発;原子爆弾と原子力発電の差 ほか);2 広島・長崎の被爆者の被曝線量の過少評価(被曝線量の推定;ネバダ砂漠に黒い雨は降らない);3 広島・長崎の被爆者の生涯調査は直線閾値なしモデルを支持しない(米国科学アカデミーによる直線閾値なしモデルの主張;広島・長崎における被爆者の生涯調査 ほか);4 放射線が生物にとって有益なのは進化の過程で獲得した適応反応があるから(放射線に関する基礎的理解;40億年かけて構築してきた生命の防御システム ほか);5 福島の汚染程度は心配するだけ損です(不都合な真実;いわゆる甲状腺癌の大部分はいわゆる癌ではない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-91113-0   4-344-91113-X
書誌番号 1113459636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113459636

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2058291601 iLisvirtual
都筑 公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2061102330 iLisvirtual