禍福は糾へる纏のごとし -- ミネルヴァ日本評伝選 --
倉本一宏 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.2 -- 20cm -- 270,8p

資料詳細

タイトル 藤原伊周・隆家
副書名 禍福は糾へる纏のごとし
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 倉本一宏 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.2
大きさ等 20cm 270,8p
分類 289.1
個人件名 藤原 伊周
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1958年三重県津市生まれ。1983年東京大学文学部国史学専修課程卒業。1989年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年博士(文学、東京大学)。現在国際日本文化研究センター教授。著書『一条天皇』吉川弘文館,2003年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。
要旨 藤原伊周(九七四~一〇一〇)・隆家(九七九~一〇四四)平安期の公卿。父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、花山上皇と闘乱した等の罪で大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。
目次 第1章 道隆政権誕生まで;第2章 中関白家の栄華;第3章 「内覧」伊周;第4章 道長政権の成立と長徳の変;第5章 道長政権下での復権;第6章 呪詛事件と伊周の死;第7章 道長の栄華と「刀伊の入寇」
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07848-6   4-623-07848-5
書誌番号 1113459961
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113459961

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