新典社選書 --
吉海直人 /著   -- 新典社 -- 2017.2 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル 『源氏物語』の特殊表現
シリーズ名 新典社選書
著者名等 吉海直人 /著  
出版 新典社 2017.2
大きさ等 19cm 302p
分類 913.364
件名 源氏物語
個人件名 紫式部
著者紹介 昭和28年7月、長崎県長崎市生まれ。國學院大學文学部、同大学院博士課程後期修了。博士(文学)。現在、同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授。主な著書に『源氏物語の乳母学』(世界思想社)平20などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「時めく」桐壺更衣. 「上衆めく」と明石の君. 「いまめかし」く演出された玉鬘. 「らうたげ」は男の目線. 「ひとりごつ」は朗詠すること. 「さしつぎ」はナンバー2か. 「さだ過ぐ」は何歳から?. 「尻かけ」というポーズ. 桐壺〈淑景舎〉の幻想. 葵祭を読む. 「格子」と末摘花. 「簾を捲き上ぐ」について. 「丈高し」をめぐって. 「いさよふ月」と「いさよひの月」
内容紹介 源氏物語には他の古典にない特殊な表現や用法が見られる。「時めく」「上衆めく」などの美的表現、「ひとりごつ」「さしつぎ」といった特殊表現、「桐壺」「葵祭」などの物語表現を取り上げ、物語の読みを深める。
目次 第1部 美的表現(「時めく」桐壷更衣;「上衆めく」と明石の君;「いまめかし」く演出された玉鬘;「らうたげ」は男の目線);第2部 特殊表現(「ひとりごつ」は朗詠すること;「さしつぎ」はナンバー2か;「さだ過ぐ」は何歳から?;「尻かけ」というポーズ);第3部 物語表現(桐壷(淑景舎)の幻想;葵祭を読む;「格子」と末摘花;「簾を捲き上ぐ」について;「丈高し」をめぐって;「いさよふ笑」と「いさよひの月」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7879-6832-6   4-7879-6832-7
書誌番号 1113460020
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113460020

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