寒川恒夫 /編著   -- 大修館書店 -- 2017.2 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 近代日本を創った身体
著者名等 寒川恒夫 /編著  
出版 大修館書店 2017.2
大きさ等 19cm 262p
分類 780.21
件名 スポーツ-日本-歴史-1868~1945 , 身体像 , スポーツ社会学
著者紹介 1947年生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了(学術博士)。専攻、スポーツ人類学。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。1992年から2011年まで東京大学教育学部・大学院教育学研究科講師。著書に『遊びの歴史民族学』(明和出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:江戸の身体から明治の身体へ 寒川恒夫著. 大学が期待した学生の身体 中澤篤史著. “劣った身体”の発見 出町一郎著. “蛮カラ”な運動部員の思想と身体 澤井和彦著. レクリエイトされる身体 新雅史著. “体育会系”神話の起源 束原文郎著. 近代日本が否定した「身体」 竹田直矢著. 経験と切り離された身体の行方 七木田文彦著
内容紹介 日本人は「近代にふさわしい身体」をどのように創っていったのか。国際比較の中で発見された日本人の“劣った身体”や近代社会が否定する“はだか”から、近代企業が期待する身体など、今日にまで至る近代日本人の身体を浮き彫りにする。
目次 第1章 江戸の身体から明治の身体へ―嘉納治五郎の柔道にみる近代の身体;第2章 大学が期待した学生の身体―学生スポーツ団体をめぐるやり取りの分析を通して;第3章 “劣った身体”の発見;第4章 “蛮カラ”な運動部員の思想と身体;第5章 レクリエイトされる身体―自律化するスポーツ空間/グローバル化するレクリエーション;第6章 “体育会系”神話の起源―近代企業が求めた有用な身体;第7章 近代日本が否定した「身体」;第8章 経験と切り離された身体の行方―健康をめぐる近代的身体の一断面
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-26813-3   4-469-26813-5
書誌番号 1113460060

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 780.2 一般書 利用可 - 2058284028 iLisvirtual