講談社学術文庫 --
アントニオ・グラムシ /〔著〕, 上村忠男 /編訳   -- 講談社 -- 2017.2 -- 15cm -- 617p

資料詳細

タイトル 革命論集
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 アントニオ・グラムシ /〔著〕, 上村忠男 /編訳  
出版 講談社 2017.2
大きさ等 15cm 617p
分類 309.3
内容 内容:積極的かつ能動的な中立. 社会主義と教養. 南部と戦争. 三つの原理、三つの秩序. ロシア革命にかんする覚え書き. ロシアの最大限綱領主義派. 『資本論』に反する革命. 批判的批判. われわれのマルクス. ユートピア. 国家と主権. 歴史の代価. 労働者民主主義. 国家の征服. 労働者と農民. 革命の発展. フィアットの中央工場ならびにブレヴェッティ工場の職場代表委員へ. 労働組合と評議会. サンディカリズムと評議会. 職場代表委員の綱領. 十二月二-三日の事件. アナーキストたちへ. 迷信と現実. 社会党の革新のために. 工場評議会 ほか31編
内容紹介 稀代の思想家アントニオ・グラムシ(1891-1937年)が1926年11月8日、前日に成立した国家防衛法違反の容疑で逮捕・収監されるまでの時期に残した主要な論考を精選した日本独自のアンソロジー。
要旨 稀代のマルキストにしてイタリア共産党創設の立役者アントニオ・グラムシ(一八九一‐一九三七年)。本書は、一九二六年一一月に国家防衛法違反の容疑で逮捕・収監されるまでの期間にグラムシが残した文章を精選した日本独自のアンソロジーである。農民と労働者の同盟を目指す実践とそれを支える強靭な思想。ファシズムとの激しい闘いの壮絶な記録!
目次 第1部 第一次世界大戦とロシア革命の衝撃(積極的かつ能動的な中立;社会主義と教養;南部と戦争 ほか);第2部 「赤い二年間」とトリーノ工場評議会運動(1)(歴史の代価;労働者民主主義;国家の征服 ほか);第3部 「赤い二年間」とトリーノ工場評議会運動(2)(迷信と現実;社会党の革新のために;工場評議会 ほか);第4部 共産党の創設とファシズムの登場(労働者国家;猿の民;人民党員たちの危機? ほか);第5部 ファシズム政権の下で(ペシミズムに抗して;小ブルジョワジーの危機;イタリアの危機 ほか);付録 イタリアの状況とイタリア共産党の任務―リヨン大会テーゼ(一九二六年一月)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292407-8   4-06-292407-2
書誌番号 1113460567

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 309.3 一般書 利用可 - 2058255796 iLisvirtual
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戸塚 公開 Map 文庫本 309 一般書 利用可 - 2058495142 iLisvirtual