日本の変革のために --
植田和弘 /編, 山家公雄 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2017.2 -- 21cm -- 362p

資料詳細

タイトル 再生可能エネルギー政策の国際比較
副書名 日本の変革のために
著者名等 植田和弘 /編, 山家公雄 /編  
出版 京都大学学術出版会 2017.2
大きさ等 21cm 362p
分類 501.6
件名 エネルギー政策 , 再生可能エネルギー
注記 索引あり
著者紹介 【植田和弘】1952年生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授。経済学博士。工学博士。専門は環境経済学。大阪府市エネルギー戦略会議会長,コスト等検証委員会委員を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:世界の温暖化対策と再エネ政策を概観する 内藤克彦著. ドイツの再生可能エネルギー推進策の現状と方向 山家公雄著. イギリスの再生可能エネルギー政策 長山浩章著. 再生可能資源国家・アイスランドの緑化熱電戦略による応戦 加藤修一著. 米国の再生可能エネルギーの導入状況と開発促進政策 飯沼芳樹著. 系統連系問題 安田陽著. 日本の再生可能エネルギー政策の評価と課題 高村ゆかり著. 発電コスト分析から見えてくるもの 稲澤泉著. 自治体と分散型電源 中山琢夫著. 再生可能エネルギーの社会受容性と制度設計 尾形清一著. 日本の再エネ政策と本書の関わり 山家公雄著
要旨 欧米では、政策の強力な牽引力で再生可能エネルギーが導入されている。しかし日本では遅々として進まない。既存事業者の政治的経済的利害ももちろんあるが、そもそも日本で流通する情報には、誤解や不完全なものが多い。系統安定化問題、FIT(固定価格買取制度)の有効性、発電コスト、自治体の主体性や合意形成問題など、日本では否定的な材料として語られる諸論点に、欧米の事例を具体的に示すことで反証し、日本の策的積極性を求める。環境経済と再生可能エネルギー論でわが国をリードする研究者、政策推進者、実務家が一堂に会した最新の政策論。
目次 第1部 欧米諸国の再生可能エネルギー政策(世界の温暖化対策と再エネ政策を概観する;ドイツの再生可能エネルギー推進策の現状と方向;イギリスの再生可能エネルギー政策;再生可能資源国家・アイスランドの緑化熱電戦略による応戦;米国の再生可能エネルギーの導入状況と開発促進政策);第2部 再生可能エネルギーの課題と論点(系統連系問題;日本の再生可能エネルギー政策の評価と課題―再生可能エネルギー固定価格買取制度の改正をふまえて;発電コスト分析から見えてくるもの;自治体と分散型電源;再生可能エネルギーの社会受容性と制度設計;日本の再エネ政策と本書の関わり)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0065-4   4-8140-0065-0
書誌番号 1113461066
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113461066

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