最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで -- ブルーバックス --
吉田伸夫 /著   -- 講談社 -- 2017.2 -- 18cm -- 280p

資料詳細

タイトル 宇宙に「終わり」はあるのか
副書名 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 吉田伸夫 /著  
出版 講談社 2017.2
大きさ等 18cm 280p
分類 443.9
件名 宇宙論
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1956年、三重県生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。理学博士。専攻は素粒子論(量子色力学)。科学哲学や科学史をはじめ幅広い分野で研究を行っている。ホームページ「科学と技術の諸相」を運営。著書に『明解 量子重力理論入門』(講談社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 138億年が一瞬に思えるような、そんな遥か遠大な未来に、はたして宇宙は「終わり」を迎えるのか?宇宙に流れる「10の100乗年」の時間を眺め、人類の時間感覚とは全く異なる壮大な視点に立てる、知的冒険の書。
要旨 現在は、宇宙が誕生した「直後」にすぎない―。今から138億年前、宇宙はビッグバンで生まれた。この「138億年」は、宇宙にとってはほんの一瞬である。宇宙は、現在までの138億年を序盤のごく一部として含み、今後少なくとも「10の100乗年」にわたる未来を有する。この遠い未来の果てに、宇宙は「終わり」を迎えるのか?宇宙の誕生から終焉までを最新科学に基づいて見渡し、人類の時間感覚とはまったく異なる、壮大な視点に立つ。
目次 第1部 過去編(不自然で奇妙なビッグバン―始まりの瞬間;広大な空間、わずかな物質―宇宙暦10分まで;残光が宇宙に満ちる―宇宙暦100万年まで;星たちの謎めいた誕生―宇宙暦10億年まで;そして「現在」へ―宇宙暦138億年まで);第2部 未来編(銀河壮年期の終わり―宇宙暦数百億年まで;消えゆく星、残る生命―宇宙暦1兆年まで;第二の「暗黒時代」―宇宙暦100兆年まで;怪物と漂流者の宇宙―宇宙暦1垓(10)年まで;虚空へ飛び立つ素粒子―宇宙暦1正(10)年まで;ビッグウィンパーとともに―宇宙暦10年、それ以降;不確かな未来と確かなこと―残された謎と仮説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-502006-7   4-06-502006-9
書誌番号 1113461264

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 443.9 一般書 利用可 - 2058271953 iLisvirtual
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港北 公開 Map 443 一般書 利用可 - 2058501908 iLisvirtual
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公開 Map 443 一般書 利用可 - 2075028310 iLisvirtual