武光誠 /著   -- 河出書房新社 -- 2017.2 -- 21cm -- 111p

資料詳細

タイトル 猫づくし日本史
著者名等 武光誠 /著  
出版 河出書房新社 2017.2
大きさ等 21cm 111p
分類 210.04
件名 日本-歴史 , 猫-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1950年生まれ。東京大学人文系大学院国史学科博士課程修了。明治学院大学教授。文学博士。日本古代史・歴史哲学を専攻し、日本史全般から世界史まで幅広い歴史関係の執筆・研究に取り組んでいる。著書に、『歴史書「古事記」全訳』(東京堂出版)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 遣唐使が連れてきて以来、日本人に愛され、絵や伝説、信仰の対象になった猫。平安時代の天皇たちが愛した猫、日光東照宮を飾る眠り猫、蚕の守り神とされた猫など、歴史を彩った愛くるしい猫たちを、ビジュアルとともに紹介する。
要旨 猫はどうして「ねこ」と呼ばれるようになった?猫がまつられている山とは?狛猫や猫地蔵がおかれた寺社!女性と会うときに必ず猫を連れてきた人物とは?三毛猫のおすは昔から希少だった!猫の放し飼いは江戸時代から!オオカミの毛皮で猫の蚤をとる珍商売とは?など。
目次 第1章 日本にやってきた猫(古代~室町時代)(日本に猫がやってくる;仏典警備隊として活躍する猫 ほか);第2章 綱から解き放たれた猫(江戸時代前期)(日光東照宮を飾る眠り猫;猫が解き放たれた江戸時代 ほか);第3章 文化人を魅了した猫(江戸時代後期)(江戸庶民に親しまれた猫たち;猫の独白を記す葛飾北斎の絵 ほか);第4章 神としてまつられた猫(近代~現代)(洋服、洋食と共に広がった洋猫;夏目漱石にヒット作を書かせた猫 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22694-1   4-309-22694-9
書誌番号 1113461309

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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