第3版 -- 日経文庫 --
藤和彦 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2017.2 -- 18cm -- 202p

資料詳細

タイトル 石油を読む
版情報 第3版
シリーズ名 日経文庫
著者名等 藤和彦 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2017.2
大きさ等 18cm 202p
分類 568
件名 石油 , 石油産業
著者紹介 1960年愛知県生まれ。1984年通商産業省(現・経済産業省)入省後、エネルギー政策などの分野に携わる。2003年に内閣官房に出向(内閣情報調査室内閣参事官)。2011年に公益財団法人世界平和研究所に出向(主任研究員)。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 トランプ米大統領で反落から高騰へ?原油価格はどこへ向かうのか?石油に対する固定観念(枯渇するのではないかなど)をくつがえし、なぜ原油価格が乱高下するのか、石油市場を動かす各国の最新事情を解説。その背景と将来像に踏み込む。
要旨 本書は、近年、再び注目が高まる原油について解説します。世界各国の情勢や市場を分析して価格乱高下の原因に迫り、日本が進む道を読み解きます。シェール革命で大産油国に復活しトランプ政権の動向が注目される米国、苦境に追い込まれたサウジアラビアなど湾岸産油国、接近する日本とロシアなど、最新の事情を盛り込みました。エネルギー関連企業や商社などのビジネスパーソンはもちろん、投資や経済動向の調査、国際情勢分析の観点から原油について知りたい方にも最適の一冊です。
目次 第1章 原油価格はどこに向かうのか(低油価を招いた理由;石油の需要がピークを迎える?;原油価格は乱高下する時代へ);第2章 追い詰められた湾岸産油国はどう動く(財政危機から抜け出せない湾岸産油国;最大産油国サウジアラビアは大丈夫か);第3章 「石油神話」を斬る(国際石油市場とは;OPEC・メジャー時代の終焉;石油の将来は危ういのか);第4章 新しいエネルギー戦略を目指して(『油断!』(堺屋太一氏の小説)が現実味を帯びてきた;調達のポートフォリオ、資源分散化を真剣に考える;日本に必要な地政学的思考)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-11370-4   4-532-11370-9
書誌番号 1113461652
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113461652

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