文春新書 --
近藤誠 /著   -- 文藝春秋 -- 2017.2 -- 18cm -- 213p

資料詳細

タイトル 健康診断は受けてはいけない
シリーズ名 文春新書
著者名等 近藤誠 /著  
出版 文藝春秋 2017.2
大きさ等 18cm 213p
分類 498.81
件名 健康診断
著者紹介 1948年生まれ。近藤誠がん研究所所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業、同大学医学部放射線科入局。79~80年、米国へ留学。83年から同医学部放射線科講師を務める。96年には著書『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤や拡大手術などがん治療の在り方に一石を投じた。2012年には第60回菊池寛賞を受賞。14年、慶應義塾大学を定年退職。13年に「近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来」を開設。著書に『これでもがん治療を続けますか』(文春新書)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 職場で強制される健診。だが統計的に効果はなく、欧米には存在しない。「検査値より自分のからだを信じる」こそ、健康の秘訣。さまざまなデータや論文に基づき、「健康診断が有害無益である」ことを徹底的に明らかにする。
要旨 日本人の多くは「健康のため」職場の健診や人間ドックを受診しているが、こうした健診は欧米にはない。「より健康になる」「寿命をのばす」という効果を示すデータが存在しないからだ。健診は過剰な医療介入のきっかけとなり、日本人の寿命を縮めている。
目次 第1章 健診を受ける人と受けない人;第2章 がん検診の効果を検証する;第3章 健診のデメリット;第4章 どれほど死者が増えるのか?;第5章 がん検診に救命効果がない理由;第6章 検査値の異常;第7章 新たな健診;第8章 温故知新―検査機器とクスリに頼る日本の医者;第9章 検診を宣伝する者たち;第10章 ではどうするか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661117-1   4-16-661117-8
書誌番号 1113461657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113461657

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