歪められたチェルノブイリ・データ --
日野行介 /著, 尾松亮 /著   -- 人文書院 -- 2017.3 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル フクシマ6年後消されゆく被害
副書名 歪められたチェルノブイリ・データ
著者名等 日野行介 /著, 尾松亮 /著  
出版 人文書院 2017.3
大きさ等 19cm 209p
分類 543.5
件名 チェルノブイリ原発事故(1986)-被害 , 福島第一原発事故(2011)-被害 , 放射線障害
著者紹介 【日野行介】1975年生まれ。九州大学法学部卒。1999年毎日新聞社入社。大津支局で薬害ヤコブ病訴訟、福井支局敦賀駐在で高速増殖炉もんじゅや原発増設計画を取材。大阪社会部では和歌山県知事汚職事件などを取材した。2012年度から東京社会部に移り、県民健康管理調査の「秘密会」問題や復興庁参事官による「暴言ツイッター」を特報。現在は特別報道グループ記者。著書に『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』(岩波新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 福島原発事故後、多発が露見している甲状腺がん。だがこの国の為政者たちは、唯一の参照先である「チェルノブイリ・データ」を都合よく歪め、強引に幕引きを図ろうとしている。気鋭のジャーナリストとロシア研究者がこの国の暗部を暴く。
要旨 福島原発事故後、多発が露見している甲状腺がん。だがこの国の為政者たちは、唯一の参照先である「チェルノブイリ・データ」を都合よく歪め、原発事故と健康被害の因果関係を否定する根拠として用いることで、強引に幕引きを図ろうとしている。気鋭のジャーナリストとロシア研究者が暴くこの国の暗部。
目次 序章 被災6年、見えない傷口;第1章 甲状腺検査に仕組まれた罠;第2章 歪められたチェルノブイリ甲状腺がん;第3章 日本版チェルノブイリ法はいかに潰されたか;第4章 闇に葬られた被害報告;第5章 チェルノブイリから日本はどう見えるのか;終章 チェルノブイリ・データの歪曲は続く
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24115-8   4-409-24115-X
書誌番号 1113461804
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113461804

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2058271589 iLisvirtual