鯨人の個人史・鯨食の同時代史 -- 歴史文化ライブラリー --
赤嶺淳 /著   -- 吉川弘文館 -- 2017.3 -- 19cm -- 283p

資料詳細

タイトル 鯨を生きる
副書名 鯨人の個人史・鯨食の同時代史
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 赤嶺淳 /著  
出版 吉川弘文館 2017.3
大きさ等 19cm 283p
分類 664.9
件名 捕鯨-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1967年、大分県に生まれる。1996年、フィリピン大学大学院人文学研究科修了(フィリピン学博士)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。主要編著書『ナマコを歩く―現場から考える生物多様性と文化多様性』(新泉社、2010年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鯨とともに生きてきた“鯨人”6人の聞き書きを通して、江戸時代の鯨食文化から戦後の「国民総鯨食時代」、鯨肉が「稀少資源化」した現代にいたるまで、捕鯨と鯨食の変遷を、高度経済成長を契機とした生活様式の移りかわりに位置づける。
要旨 鯨とともに生きてきた“鯨人”六人が個人史を語る。江戸時代の鯨食文化から戦後の「国民総鯨食時代」、鯨肉が「稀少資源化」した今日まで、日本社会における捕鯨・鯨食の多様性を生活様式の移りかわりに位置づける。
目次 個人史と同時代史―プロローグ;鯨を捕る(鯨ど海に取り憑かれたんだっちゃ;鯨はすべてでした;百姓どころでね。銭んこ、とらなきゃ);鯨を商う(それじゃあ、プロの仕事やない;こんなに美味しいものは、ほかにない;鯨一頭食べる会、またやりたいな);鯨で解く(鯨革命と捕鯨の多様性;銃後の鯨肉―伝統食か、代用食か?;国民総鯨食時代―マーガリンと魚肉ソーセージ;稀少資源化時代の鯨食文化―サエズリの伝播と鯨食のナショナル化);クジラもオランウータンも?―エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05845-2   4-642-05845-1
書誌番号 1113461946

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中央 4階自然科学 Map 664.9 一般書 利用可 - 2058245952 iLisvirtual
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保土ケ谷 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2058583319 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2061295758 iLisvirtual