筆蝕の構造 --
石川九楊 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.1 -- 22cm -- 654p

資料詳細

タイトル 石川九楊著作集 7
各巻タイトル 筆蝕の構造
著者名等 石川九楊 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.1
大きさ等 22cm 654p
分類 728.08
件名 , 文字
注記 布装
著者紹介 1945年 福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文字文明研究所所長等を歴任。現在、書家、評論家、京都精華大学客員教授。主著に『書の終焉』(同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:誰も文字など書いていない. 筆蝕の構造. 書く. 「書く」ということ. 縦に書け!
内容紹介 言葉を生み出すダイナミックな力、「筆蝕」という概念を駆使し、書くことの深みに鋭く切りこんだ普遍的かつ核心的な書字論。当世の電子書字機械で入力される文章の氾濫の中で進行する国語と文学の退廃を撃つ。
要旨 言葉を生み出すダイナミックな力―“筆蝕”という概念を駆使し、書くことの深みに鋭く切りこんだ普遍的かつ核心的な書字論。当世の電子書字機械で入力される文章の氾濫の中で進行する国語と文学の退廃を撃つ!
目次 序 誰も文字など書いていない(書は、誰にでもわかるもの?;言葉と人間 ほか);筆蝕の構造―書くことの現象学(書くという行為の坩堝へ;書くことと話すこと ほか);書く―言葉・文字・書(諸言 言葉・文字・書;「書」はどう見ればよいか ほか);「書く」ということ(文学は書字の運動である;ペンとナイフ、書くことと刺すこと ほか);縦に書け!―横書きが日本人を壊す(言葉が力を失った社会;「日本」とは「日本語」のことである ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07753-3   4-623-07753-5
書誌番号 1113462049
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113462049

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