轡田竜蔵 /著   -- 勁草書房 -- 2017.2 -- 20cm -- 383,16p

資料詳細

タイトル 地方暮らしの幸福と若者
著者名等 轡田竜蔵 /著  
出版 勁草書房 2017.2
大きさ等 20cm 383,16p
分類 361.7
件名 地域社会-日本 , 青年-日本 , 幸福
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年生まれ 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(専門分野・社会学)、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、吉備国際大学大学院社会学研究科准教授 主著「過剰包摂される地元志向の若者たち-地方大学出身者の比較事例分析」樋口明彦・上村泰裕・平塚眞樹編『若者問題と教育・雇用・社会保障-東アジアと周辺から考える』(2011年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 若者研究のサイレント・マジョリティと目されてきた地方暮らしの若者の現実に光を当て、その幸福の成立条件との社会的課題を考察。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証する。
要旨 若者研究の「サイレント・マジョリティ」に光を当てる。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証。日本の若者研究の文脈と、「地方暮らしの幸福」に関する議論の文脈とをかけ合わせた問題意識から出発し、地方暮らしの諸側面を総合的に捉え、その社会的課題を考察。広島県内の「地方中枢拠点都市圏」(安芸郡府中町)と「条件不利地域圏」(三次市)の二つの自治体の若者(二〇~三〇代)への質問紙調査とデプス・インタビュー調査から答えを探る。
目次 第1部 総論・理論編(総論:「地方暮らしの幸福論」の時代と若者;「地方暮らしの若者」の社会的実態の分析視点;「地方暮らしの幸福」の規定要因―広島二〇~三〇代調査の統計分析から);第2部 各論・事例分析編(地元定住/地域移動の事例分析(地方中枢拠点都市圏(安芸郡府中町)の場合;条件不利地域圏(三次市)の場合);ライフスタイル―田舎志向と地方都市志向のあいだ;働き方―「安定志向」とそのオルタナティブ;社会関係―ソーシャル志向と社会感覚);地方暮らしの幸福の成立条件
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65407-9   4-326-65407-4
書誌番号 1113463012
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463012

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