エンブリー夫妻が見た〈日本の村〉 --
田中一彦 /著   -- 忘羊社 -- 2017.3 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 忘れられた人類学者(ジャパノロジスト)
副書名 エンブリー夫妻が見た〈日本の村〉
著者名等 田中一彦 /著  
出版 忘羊社 2017.3
大きさ等 19cm 319p
分類 361.76
件名 村落-熊本県-あさぎり町(熊本県)-歴史
個人件名 エンブリー,ジョン F.
著者紹介 1947年、福岡県瀬高町(現みやま市)生まれ。京都大学経済学部卒。新聞記者を経て、2011年から2014年まで熊本県あさぎり町に単身移住し取材。共著に『知ってはならないパリ』(文芸社)など。日本GNH学会常任理事を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1935年、熊本で最も小さな農村、須恵村にやってきた社会人類学者ジョン・エンブリー一家。戦前唯一の日本農村研究書を著し、戦後改革にも多大な影響を及ぼしたエンブリーとその妻エラが、共感をもって洞察した「協同」社会の精神を未来に向けて問い直す。
要旨 戦時色濃き1935年(昭和10)、熊本で最も小さな農村、須恵村にやってきた社会人類学者ジョン・エンブリー一家。戦前唯一の日本農村研究書を著し、ベネディクトの『菊と刀』やGHQの戦後改革にも多大な影響を及ぼしたエンブリーとその妻エラが、共感をもって洞察した“協同”社会の精神を未来に向けて問い直す。
目次 忘れられた人類学者;稲作の理想郷;導かれた二人;「はじあい」のムラ;奔放な女たち;イエと家族の生活誌;女の一生;巡る自然と暮らし;ムラの光と影;変わりゆくもの、変わらないもの;対日政策との葛藤;須恵村はいま
ISBN(13)、ISBN 978-4-907902-16-2   4-907902-16-6
書誌番号 1113463377
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463377

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