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【図書】 人口還流〈Ｕターン〉と過疎農山村の社会学

増補版 --
山本努 ／著   -- 学文社 -- ２０１７．１ -- ２２ｃｍ -- ２５９ｐ

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タイトル 人口還流〈Ｕターン〉と過疎農山村の社会学
版情報 増補版
著者名等 山本努 ／著  
出版 学文社 ２０１７．１
大きさ等 ２２ｃｍ ２５９ｐ
分類 611.91
件名 農村社会学 , ＵＪＩターン , 過疎問題－日本
注記 タイトルは奥付・背による．標題紙・表紙のタイトル：〈Ｕターン〉人口還流と過疎農山村の社会学
注記 索引あり
著者紹介 熊本大学文学部教授、博士（文学）。専攻　地域社会学、農村社会学。１９５６年　山口県生まれ。１９７９年　関西学院大学社会学部卒業。１９８４年　九州大学大学院文学研究科博士後期課程社会学専攻中途退学。著書・論文に『現代過疎問題の研究』（恒星社厚生閣、１９９６年）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：過疎農山村問題の変容と地域生活構造論の課題．　市町村合併前後〈１９９０～２０１０年〉にみる過疎の新段階．　過疎の現段階分析と地域の人口供給構造．　過疎農山村における人口還流と生活選択論の課題．　過疎農山村研究の課題と過疎地域における定住と還流〈Ｕターン〉．　過疎地域における中若年層の定住経歴と生活構造類型．　集落過疎化と山村環境再生の試み．　Ｅ．Ｄｕｒｋｈｅｉｍの自殺の社会活動説．　限界集落論への疑問．　限界集落高齢者の生きがい意識．　都市・農村の機能的特性と過疎農山村研究の２つの重要課題．　高齢社会研究ノート．　「平成の市町村合併」の社会学によせて．　人口Ｕターンの動機にみる性・世代的変容
内容紹介 ２０１３年刊『人工還流（Ｕターン）と過疎農山村の社会学』の増補改訂版。過疎農山村の問題の深化と変容を捉え、過疎農山村研究の課題と過疎地域における定住と還流の問題点を指し示し、その解明の一端を示す。
目次 第１部　過疎の現段階と過疎研究の課題（過疎農山村問題の変容と地域生活構造論の課題；市町村合併前後（１９９０～２０１０年）にみる過疎の新段階―少子型過疎、高齢者減少型過疎の発現；過疎の現段階分析と地域の人口供給構造）；第２部　人口還流（Ｕターン）と定住分析（過疎農山村における人口還流と生活選択論の課題；過疎農山村研究の課題と過疎地域における定住と還流（Ｕターン）―中国山地の過疎農山村調査から；過疎地域における中若年層の定住経歴と生活構造類型―中国山地の過疎農山村調査から）；第３部　対応、基底、方法（集落過疎化と山村環境再生の試み―「棚田オーナー」制度を事例に、社会的排除論との接点を探りつつ；Ｅ．Ｄｕｒｋｈｅｉｍの自殺の社会活動説―社会の自然からの離脱（全般的都市化）をめぐって；限界集落論への疑問）；第４部　過疎農山村研究の展開にむけて（限界集落高齢者の生きがい意識―中国山地の山村調査から；都市・農村の機能的特性と過疎農山村研究の２つの重要課題―高出生率地域研究と人口還流研究の位置；過疎農山村研究ノート）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7620-2695-9　　 4-7620-2695-6
書誌番号 1113463495
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463495

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中央 ４階自然科学 Map 611.9 一般書 利用可 - 2058321420 iLisvirtual

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