民俗学篇 -- 3 -- 改版 -- 角川ソフィア文庫 --
折口信夫 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2017.2 -- 15cm -- 334p

資料詳細

タイトル 古代研究 3
各巻タイトル 民俗学篇 3
版情報 改版
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 折口信夫 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2017.2
大きさ等 15cm 334p
分類 382.1
件名 日本-風俗・習慣
注記 初版:角川文庫 1975年刊
内容 内容:鬼の話. はちまきの話. ごろつきの話. 雛祭りの話. 桃の伝説. まじないの一方面. 狐の田舎わたらい. 桟敷の古い形. 稲むらの蔭にて. 方言. 雪の島. 三郷巷談. 折口という名字. 神道に現れた民族論理. 大嘗祭の本義. 能楽における「わき」の意義
内容紹介 折口学を概観する論考集。「鬼の話」「はちまきの話」「ごろつきの話」という折口学のアウトラインを概観できる3編から始まる第3巻。“みこともち”の概念にふれた「神道に表れたる民族論理」ほか、天皇の即位儀礼に関する「大嘗祭の本義」も所収。
要旨 「鬼の話」「はちまきの話」「ごろつきの話」という折口学のアウトラインを概観できる3篇から始まる第3巻。海・山の民が、里の生活と関わりながら、舞や踊り、文学さらには信仰にいたるまでその文化を発展させていったことなど、柳田民俗学と一線を画す論が興味深い。さらに、“みこともち”の概念にふれた「神道に表れたる民族論理」ほか、天皇の即位儀礼に関する画期的論考「大嘗祭の本義」も所収。
目次 鬼の話;はちまきの話;ごろつきの話;雛祭りの話;桃の伝説;まじないの一方面;狐の田舎わたらい;桟敷の古い形;稲むらの蔭にて;方言;雪の島;三郷巷談;折口という名字;神道に現れた民族論理;大嘗祭の本義;能楽における「わざ」の意義―「翁の発生」の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400198-8   4-04-400198-7
書誌番号 1113463793
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463793

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