日本人と栗の寄り添う姿 -- 生活文化史選書 --
有岡利幸 /著   -- 雄山閣 -- 2017.2 -- 21cm -- 278p

資料詳細

タイトル 栗の文化史
副書名 日本人と栗の寄り添う姿
シリーズ名 生活文化史選書
著者名等 有岡利幸 /著  
出版 雄山閣 2017.2
大きさ等 21cm 278p
分類 625.71
件名
注記 文献あり
著者紹介 1937年岡山県生まれ。1956~93年大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。2003~2009年(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。1993年第47回毎日出版文化賞受賞。〈著書〉生活文化史選書『椿油の文化史』雄山閣刊など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本列島に人がすみ始めた時代から現代にいたるまで、食料としても、住居などの建物をつくる木材としても重要で価値の高かった栗。昔話や説話にも多く登場する、日本の原風景ともいえる栗と人びとがどう関わってきたかを、ほぼ時代順に探る。
要旨 縄文時代から栗林を形成し、食糧として、または材木として重用されてきた栗。そして、昔話にも登場する栗。人と栗が寄り添う姿は、日本の原風景でもあった。栗一粒にまつわる日本の姿。
目次 第1章 栗を主食にした縄文人;第2章 記紀万葉期の人々が食べた栗;第3章 王朝人の食べた栗;第4章 中近世の人たちが食べた栗;第5章 栗の昔話と生活習慣;第6章 暮らしの中の栗;第7章 近現代の栗
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02464-4   4-639-02464-9
書誌番号 1113463860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463860

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