技術と心をつなげる --
小川理子 /著   -- 文藝春秋 -- 2017.2 -- 20cm -- 228p

資料詳細

タイトル 音の記憶
副書名 技術と心をつなげる
著者名等 小川理子 /著  
出版 文藝春秋 2017.2
大きさ等 20cm 228p
分類 542.09
件名 パナソニック株式会社 , 音響再生装置
個人件名 小川 理子
著者紹介 1962年、大阪府生まれ。パナソニック株式会社会社役員。86年松下電器産業(現パナソニック)に入社、音響研究所に配属。金管楽器の形をしたスピーカー「サウンドスペースツインロードホーン」など数々のユニークな開発を手がけたが、93年に所属部署が解散。当時の上司に誘われて曾根崎のライブハウスでジャズピアノを演奏し始める。その後、ジャズピアノでは2003年に北米でリリースされたCDが英国専門誌で年間ベストアルバムに。06年ビクターエンタテイメントからメジャーデビュー。14年3月、高級オーディオブランド「テクニクス」復活プロジェクトを託される。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2014年9月ベルリン。著者は消えたブランド「テクニクス」復活をパナソニックの責任者として宣言した…。著者が「会社員として」「ピアニストとして」、二足のわらじでいかに音に懸けてきたかを綴る。
要旨 かつて松下電器にはソニーに匹敵する自由なる研究所があった。1986年に入社した私は、その音響研究所に配属され栄光のブランド「テクニクス」の様々な発展形の技術・商品を開発する。人には大切な「音の記憶」がある。その感情を技術が喚起する。そんな商品をめざし、うちこんだ青春の日々は、8年目でプロジェクト解散、配置転換で雲散霧消したかに見えた。失意の中で始めたジャズ・ピアノで世界的な評価を受ける。「君はパナソニックのトップにはなれないが、プロとしては成功する」そうアメリカのプロデューサーに言われ、心は揺れるが…。日本の会社で働く全ての女性に贈る働くこと、愛すること、継続すること。
目次 音の記憶;全ての生き物にはリズムがある;就職まで;自由なる研究所;汐留の輝ける青春;失意のプロジェクト解散;オール・ユー・ニード・イズ・ジャズ;二足のわらじ;愛こそ全て It’s All About Love;松下幸之助が教えてくれたこと;テクニクス復活プロジェクトに懸ける;ベルリンでの復活宣言;幻のターンテーブルSL-1200;女性が欲しくなる「オーディオ」で未来を拓く;若い人へのレッスン
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-390607-2   4-16-390607-X
書誌番号 1113463888
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113463888

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