金村修 /著, タカザワケンジ /著   -- 平凡社 -- 2017.2 -- 21cm -- 365p

資料詳細

タイトル 挑発する写真史
著者名等 金村修 /著, タカザワケンジ /著  
出版 平凡社 2017.2
大きさ等 21cm 365p
分類 740.2
件名 写真-歴史 , 写真家
著者紹介 【金村修】1964年、東京都生まれ。写真家。93年、東京綜合写真専門学校研究科を卒業。95年、写真集『Crash landing』を刊行。2000年、史上2番目の若さで、土門拳賞を受賞。14年、伊奈信男賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現実を撮っても、真実は写らない。写真は現実から何かを奪っている…。都市を撮り続ける写真家と、写真の最先端を読み解く評論家が、「撮ること=見ること」という視点から、写真の「正体」に対話で迫る。
要旨 都市を撮り続ける写真家と、写真の最先端を読み解く評論家。「撮ること=見ること」という視点から、写真の“正体”に対話で迫る。
目次 第1講 モダニズム写真の源流―ウジェーヌ・アジェ、ベレニス・アボット、ウォーカー・エヴァンス;第2講 芸術写真か、写真芸術か―アルフレッド・スティーグリッツ、荒木経惟、一九七〇年代の自主ギャラリーの作家たち;第3講 スナップショットの輪廻転生―アンリ・カルティエ=ブレッソン、森山大道、牛腸茂雄;第4講 リアリズムとは何か―安井仲治、土門拳、ダイアン・アーバス;第5講 アメリカン・ドキュメンタリーと日本―ロバート・フランク、鈴木清、春日昌昭;第6講 ニューヨーク近代美術館の“ドキュメンタリー”―リー・フリードランダー、ミラーズ・アンド・ウィンドウズ、ゲイリー・ウィノグランド;第7講 商業写真と作家主義―アーヴィング・ペン、リチャード・アヴェドン、篠山紀信;第8講 写真はすべて平面である―桑原甲子雄、中平卓馬、ルイス・ボルツ、渡辺兼人;第9講 現代美術の中の凶暴な写真―ベッヒャー夫妻、深瀬昌久、ウィリアム・エグルストン;最終講 虫喰いの写真史から立ち上がる「新しい写真」
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-23127-4   4-582-23127-6
書誌番号 1113464248

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