海老澤衷 /編, 近藤成一 /編, 甚野尚志 /編   -- 吉川弘文館 -- 2017.3 -- 22cm -- 264,39p

資料詳細

タイトル 朝河貫一と日欧中世史研究
著者名等 海老澤衷 /編, 近藤成一 /編, 甚野尚志 /編  
出版 吉川弘文館 2017.3
大きさ等 22cm 264,39p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , ヨーロッパ-歴史-中世 , 封建制度-歴史
個人件名 朝河 貫一
注記 文献あり
著者紹介 【海老澤衷】1948年東京都に生まれる 1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了 現在早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)〔主要著書〕『荘園公領制と中世村落』(歴史科学叢書、校倉書房、2000年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:朝河貫一と日欧比較封建制論 甚野尚志著. 越前国牛原荘の研究と朝河貫一 似鳥雄一著. 『入来文書』の構想とその史学史上の位置 佐藤雄基著. 朝河貫一と日本の歴史学界 近藤成一著. 鎌倉幕府の成立と惟宗忠久 海老澤衷著. 朝河貫一とイェール大学日本語コレクション 中村治子著. 朝河貫一の生涯 山内晴子著
内容紹介 アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。その先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載する。
要旨 明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載。
目次 第1部 日欧の比較封建制論と現代(朝河貫一と日欧比較封建制論―「朝河ペーパーズ」の「封建社会の性質」草稿群の分析;越前国牛原荘の研究と朝河貫一);第2部 朝河貫一の中世史像と歴史学界(『入来文書』の構想とその史学史上の位置―日欧の中世史研究からみて;朝河貫一と日本の歴史学界;鎌倉幕府の成立と惟宗忠久―朝河貫一研究との関連で);第3部 朝河貫一の活動とイェール大学(朝河貫一とイェール大学日本語コレクション―構築・目録作成、整理の葛藤;朝河貫一の生涯―家族・知人・教え子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02935-3   4-642-02935-4
書誌番号 1113464734

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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