野坂昭如 /著   -- 家の光協会 -- 2017.3 -- 19cm -- 225p

資料詳細

タイトル 農を棄てたこの国に明日はない
著者名等 野坂昭如 /著  
出版 家の光協会 2017.3
大きさ等 19cm 225p
分類 610.4
件名 日本-農業
著者紹介 1930年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科在籍中から、CMソング、コント台本などを書き始める。『エロ事師たち』で小説化デビュー。レコード大賞作詞賞、直木賞、吉川英治文学賞、泉鏡花文学賞を受賞。1983年参議院議員当選。2015年12月9日逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「思考停止」70年命の危機敗戦から学べ. ひどい世の中じゃこわい世の中じゃ. 都会よ飢えを忘れるな. 「飢え」を伝えぬ棄農の果てに明日はない. 食卓で顰蹙をかう日本人に未来はあるか. 財界は農業をこう見る 野坂昭如述 土光敏夫述. 添加物だらけの今食の根本どこへ. 飢餓懐郷. 真の国際化は美田を潰さない. 先祖伝来の食が日本を救う. この大地の暗闇に生きて. この際農業を婦人の手に委ねては. ヒエ生い繁るイネづくりから飢えと青田刈り. おにぎり. 手紙談義 野坂昭如著 山下惣一著
内容紹介 「いざとなったら金ではない。食いもののある国が生き残るのだ」…。戦争での壮絶な実体験に基づく平和への強い願い。それとともに「食料」と「農業」の大切さを訴え続けてきた著者渾身のメッセージ。
要旨 「いざとなったら金ではない。食いもののある国が生き残るのだ」戦中・戦後の“飢え”を生きた最後の無頼派の真のラストメッセージ。
目次 第1章 日本人よ飢えを忘れるな(「思考停止」70年命の危機―敗戦から学べ;ひどい世の中じゃこわい世の中じゃ;都会よ飢えを忘れるな ほか);第2章 農業問題は、消費者がまず考えなければならない(添加物だらけの今―食の根本どこへ;飢餓懐郷;真の国際化は美田を潰さない ほか);第3章 野坂昭如×山下惣一手紙談義―農を棄てたこの国に明日はない(まずはご挨拶申しあげます。;人間にとって農とは何か、懲りずに考え続けている。;飽食の時代とは農業蔑視の時代です。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-259-54761-5   4-259-54761-5
書誌番号 1113464801

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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