社会 --
山本信人 /監修   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2017.2 -- 21cm -- 336p

資料詳細

タイトル 東南アジア地域研究入門 2
各巻タイトル 社会
著者名等 山本信人 /監修  
出版 慶應義塾大学出版会 2017.2
大きさ等 21cm 336p
分類 302.23
件名 東南アジア研究
注記 索引あり
著者紹介 【山本信人】慶應義塾大学法学部教授、同メディア・コミュニケーション研究所長。1963年生まれ。コーネル大学大学院政治学研究科博士課程修了。Ph.D.in Government。専門分野:東南アジア政治史。主要業績:『東南アジアからの問いかけ』(編著、慶應義塾大学出版会、2009年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:東南アジア織り重なる社会の読み方 宮原曉著. 国家のだまし絵 木村自著. 重なり合う村落と都市 小林知著. 移動の伝統 長坂格著. 双方制と親縁性の文化 島薗洋介著. 結婚と家族の多様性と変容 小池誠著. 人 信田敏宏著. 表象としての「女性」 横田祥子著 原めぐみ著. 高齢者像の変貌 伊藤眞著. 商いの文化 市川哲著. 東南アジア社会における紛争・暴力とその処理 床呂郁哉著. 消費社会 新井健一郎著. 「遊び」の領域 尾上智子著. 信仰の軸線 片岡樹著. 世俗と宗教 小河久志著. 宗教の現代的想像力 東賢太朗著
内容紹介 行為やモノ、思考や言語をやりとりする際の交換やコミュニケーションのあり方が交錯する東南アジア。人々が生きる日常、そして「社会」の根底にある構造を、「あいだ」という視点から人類学的に問い直し、その多様性の淵源を描き出す。
要旨 行為やモノ、思考や言語をやりとりする際の交換やコミュニケーションのあり方が交錯する東南アジア。人々が生きる日常、そして「社会」の根底にある構造を、「あいだ」という視点から人類学的に問い直し、その多様性の淵源を描き出す。
目次 第1部 「社会」のかたち(国家のだまし絵―中国人ムスリム移民が反転する国家像;重なり合う村落と都市;移動の伝統);第2部 生を問う(双方制と親縁性の文化;結婚と家族の多様性と変容;人;表象としての「女性」;高齢者像の変貌―インドネシアの事例を中心に);第3部 「あいだ」の世界(商いの文化;東南アジア社会における紛争・暴力とその処理;消費社会;「遊び」の領域);第4部 宗教の現在(信仰の軸線―東南アジアにおいて「宗教を信じる」とは何を意味するか;世俗と宗教―タイのムスリム社会を事例に;宗教の現代的想像力―フィリピンのカトリシズムから)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2395-2   4-7664-2395-X
書誌番号 1113465858

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