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【図書】 新共謀罪の恐怖

危険な平成の治安維持法 --
平岡秀夫 ／共著, 海渡雄一 ／共著   -- 緑風出版 -- ２０１７．３ -- １９ｃｍ -- ２８５ｐ

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タイトル 新共謀罪の恐怖
副書名 危険な平成の治安維持法
著者名等 平岡秀夫 ／共著, 海渡雄一 ／共著  
出版 緑風出版 ２０１７．３
大きさ等 １９ｃｍ ２８５ｐ
分類 326.81
件名 組織的犯罪処罰法 , 治安立法－日本
著者紹介 【平岡秀夫】１９５４年山口県生まれ。１９７６年大蔵省（現在の財務省）に入省、在印日本国大使館１等書記官、内閣法制局参事官、国税庁法人税課長等。１９９８年弁護士登録、２０００年６月に衆議院議員（５期当選）。０９年内閣府副大臣兼国家戦略室長、総務副大臣、法務大臣（第８８代）、衆・法務委員長。現在、日弁連死刑廃止検討委員会顧問、日弁連共謀罪対策本部委員。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「共謀罪」が「テロ等準備罪」と呼び名を変えてまた登場してきた。安倍政権は「東京オリンピック・パラリンピックに向けてのテロ対策として必要」と力説する。だがはたしてそうか？野党政治家や多くの国民が納得できる道を探す。
要旨 「共謀罪」が「テロ等準備罪」と呼び名を変えてまた登場してきた。安倍政権は「東京オリンピック・パラリンピックに向けてのテロ対策として必要」と力説する。だがはたしてそうか？共謀罪は、複数の人間の「合意そのものが犯罪」になるというもので、被害が起きた犯罪を処罰することを原則とする日本の刑事法体系を覆し、盗聴・密告・自白偏重による捜査手法を助長させ、政府に都合の悪い団体を恣意的に弾圧できる平成の治安維持法といえる。本書は、「共謀罪」の成立を阻止してきた専門家による緊急出版！
目次 第１章　共謀罪を知る；第２章　共謀罪創設へ、強まる圧力；第３章　共謀罪をめぐる危険性の高まり；第４章　共謀罪法案の歴史を振り返る；第５章　治安維持法と共謀罪―戦争準備法制としての相違点と共通点；第６章　政府新法案の問題点を解決する途はあるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1704-7　　 4-8461-1704-9
書誌番号 1113466355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113466355

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中央 ４階社会科学 Map 326.8 一般書 利用可 - 2060237517 iLisvirtual

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