世界史的観点から現代を考察する --
小林道憲 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.3 -- 22cm -- 541p

資料詳細

タイトル 小林道憲〈生命(いのち)の哲学〉コレクション 7
各巻タイトル 世界史的観点から現代を考察する
著者名等 小林道憲 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.3
大きさ等 22cm 541p
分類 108
件名 哲学 , 世界史-20世紀 , 世界史-21世紀 , 歴史観
著者紹介 1944年福井県生まれ。1963年~1972年京都大学文学部、同大学大学院文学研究科で哲学(西洋哲学史)を専攻。1972年~2010年福井大学教育学部(後・教育地域科学部)講師、助教授、教授、および、同大学大学院教育学研究科教授。1999年~2011年麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。著書に『ヘーゲル「精神現象学」の考察』(理想社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ヨーロッピズム. 二十世紀とは何であったか. 二十一世紀を読む. 東アジア時代の検証. 多様性の中の共存. 世界の政治的統合に向けて
内容紹介 19~21世紀を総括し、科学技術が人間精神に及ぼす影響と、それに伴う文化精神の低落や大衆社会の病理を抉り出し、現代という時代の心象風景を批判的に記述。現代とはどのような時代なのか、現代の精神状況を冷静に眺め診断する文明論的考察。
要旨 現代を世界史の大きな枠の中でとらえて、十九、二十、二十一世紀を総括し、われわれが立っている現代の位置を解明する。科学技術が人間精神に及ぼす影響と、それに伴う文化精神の低落や大衆社会の病理を抉り出し、現代という時代の心象風景を批判的に記述する。現代とはどのような時代なのか、現代の精神状況を冷静に眺め診断する文明論的考察。
目次 ヨーロッピズム―現代の世界史的解明への序章(ヨーロッピズムの時代―ヨーロッパの世界化と世界のヨーロッパ化;ヨーロッパの拡大―ヨーロッパ文化の自壊とヨーロッパ近代文明の膨張;非ヨーロッパのヨーロッパ化―ヨーロッパ近代文明の受容とヨーロッパへの反撃);二十世紀とは何であったか―鎮魂と追悼の百年(非ヨーロッパの世紀;科学技術文明の進展;大衆社会の出現;文化の頽落);二十一世紀を読む―不安な時代(統合されゆく世界;分散する世界;混在する文化;一様化と水平化;膨張と略奪;離脱する精神;不安な時代と宗教);付論(東アジア時代の検証;多様性の中の共存;世界の政治的統合に向けて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07732-8   4-623-07732-2
書誌番号 1113466437
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113466437

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