友野隆成 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2017.2 -- 22cm -- 129p

資料詳細

タイトル あいまいさへの非寛容と精神的健康の心理学
著者名等 友野隆成 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2017.2
大きさ等 22cm 129p
分類 141.93
件名 性格 , 人間関係 , 寛容 , ストレス
注記 欧文タイトル:Psychology of Intolerance of Ambiguity and Mental Health
注記 索引あり
著者紹介 同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了(2006年) 現在,宮城学院女子大学学芸学部准教授 主著に,『パーソナリティ心理学概論』(鈴木公啓(編)ナカニシヤ出版,2012年 分担執筆)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:あいまいさへの非寛容研究の展開と問題提起. あいまいさへの非寛容概念の整理と尺度構成の試み. あいまいさへの非寛容とストレスコーピング. 認知的脆弱性としてのあいまいさへの非寛容. 全体的まとめと展望
内容紹介 対人関係に関するあいまいさに焦点を絞り、それにどの程度耐えられるかが精神的健康にどのように関連するかについて、大学生および短期大学生男女2000名を対象に実証的に検討する。
目次 第1章 あいまいさへの非寛容研究の展開と問題提起(あいまいさへの非寛容研究の経緯;あいまいさへの非寛容研究の諸問題;本書の目的と構成);第2章 あいまいさへの非寛容概念の整理と尺度構成の試み(本章で検討する問題;MAT‐50の因子構造(研究1);IIASの作成(研究2);IIAS‐Rの作成(研究3));第3章 あいまいさへの非寛容とストレスコーピング(本章で検討する問題;あいまいさへの非寛容と特性的認知的評価・ストレスコーピングとの関連性(研究4);あいまいさへの非寛容と特性的対人ストレスコーピングとの関連性(研究5);あいまいさへの非寛容と状況的対人ストレスコーピングとの関連性(研究6));第4章 認知的脆弱性としてのあいまいさへの非寛容(本章で検討する問題;抑うつへの影響(研究7);ストレス反応・ハピネスへの影響―対人的ストレッサーの場合(研究8);ストレス反応・ハピネスへの影響―全般的ストレッサーの場合);第5章 全体的まとめと展望(本研究の成果と限界;あいまいさへの非寛容研究の展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1133-2   4-7795-1133-X
書誌番号 1113467250
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113467250

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