SB新書 --
草薙厚子 /著, 黒田優佳子 /監修   -- SBクリエイティブ -- 2017.3 -- 18cm -- 185p

資料詳細

タイトル 本当は怖い不妊治療
シリーズ名 SB新書
著者名等 草薙厚子 /著, 黒田優佳子 /監修  
出版 SBクリエイティブ 2017.3
大きさ等 18cm 185p
分類 495.48
件名 不妊症
注記 文献あり
著者紹介 【草薙厚子】ジャーナリスト・ノンフィクション作家。社会問題、事件、ライフスタイル、介護問題、医療等の幅広いジャンルの記事を執筆。著書に『少年A 矯正2500日全記録』(文藝春秋)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年の晩婚化・晩産化に伴って不妊治療が急速に普及したが、日本には生殖医療に関して曖昧なガイドラインしか存在しない。現状の不妊治療のリスクについて解説するとともに、その裏に潜む衝撃的な「コウノトリ・ビジネス」の実態を明らかにする。
要旨 自閉症スペクトラム患者、発生率2倍の真実。2015年3月19日、「顕微授精に代表される生殖補助医療による妊娠で生まれた子は、そうでない子に比べ、自閉症スペクトラムになるリスクが2倍になる」という衝撃的なニュースが世界を駆け巡った(『American Journal of Public Health』“本文参照”)。日本でも50万人が受けている不妊治療。この治療のリスクとメリットを第一線ジャーナリストが追う
目次 第1章 不妊治療大国日本(21人に1人が生殖補助医療で誕生している;5組に1組は不妊治療を受けている ほか);第2章 なぜ日本人の妊娠・出産率は低いのか(卵子の老化とは;「卵子・たまご持ち」と「卵子・たまご貧乏」 ほか);第3章 世界の不妊治療はどうなっているのか(スペイン ラーメン店でドナー募集、カジュアル化する不妊治療ビジネス;イタリア カトリックの影響による厳格な規制が改正 ほか);第4章 本当は怖い不妊治療(日本の不妊治療には法律が追いついていない!?;医者のミスで他人の子を産むリスクがある ほか);第5章 不妊治療最前線(次世代の不妊治療に希望はあるか;エピソード1 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-8958-6   4-7973-8958-3
書誌番号 1113467263

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 495 一般書 貸出中 - 2058502467 iLisvirtual
公開 Map 495 一般書 利用可 - 2058502459 iLisvirtual