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【図書】 絶家を思う

これからも代々の家系を守れるか墓を維持できるか --
長宗我部友親 ／著   -- 新講社 -- ２０１７．３ -- １９ｃｍ -- １８７ｐ

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タイトル 絶家を思う
副書名 これからも代々の家系を守れるか墓を維持できるか
著者名等 長宗我部友親 ／著  
出版 新講社 ２０１７．３
大きさ等 １９ｃｍ １８７ｐ
分類 288.3
件名 長宗我部（氏）
注記 文献あり
著者紹介 １９４２年、高知市生まれ。早稲田大学卒業。長宗我部元親の末弟、親房から１７代目の当主。著書に『長宗我部』（文春文庫）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「無葬時代」の供養をどうするか。後継がいなくて家系が絶える。家や墓はどうしたらいいか。少子の今日どの家でも起こり得る問題を長宗我部家１７代当主の著者が考える。
要旨 時代は変わりつつある。どの家庭でも一度は考えねばならない課題―「無葬時代」の供養をどうするか。悩む名家の決断は？
目次 第１章　薄れゆく人を思うこころ―落ちこぼれ末裔の不安（後継ぎをどうするか；複雑な時代の不安；系譜とは何であろうか）；第２章　ルーツはみんな持っている―名家、名門、そしてお家騒動（姓の発祥の由来；田中、渡辺などいずれも由来が；名家を継いでゆく難しさ）；第３章　先祖の墓と系譜を繋ぐ―「死とは無である」との教え（墓にかける思い；人間はいずれ消え去るもの；遠い郷里への複雑な思い）；第４章　土地の人に敬われた先祖―伊達政宗の懐（義民として祀られた末裔；長宗我部の血筋；阿波に眠る人々）；第５章　「墓じまい」と「個」の時代がきた―無理せず流れに任せる（天皇と長宗我部家；時代の変化も見据えて；さて自分はどこに眠る）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86081-553-0　　 4-86081-553-X
書誌番号 1113467265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113467265

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