髙田京比子 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2017.2 -- 22cm -- 14,322p

資料詳細

タイトル 中世ヴェネツィアの家族と権力
著者名等 髙田京比子 /著  
出版 京都大学学術出版会 2017.2
大きさ等 22cm 14,322p
分類 237
件名 ベネチア-歴史 , 家族-ベネチア-歴史
注記 欧文タイトル:Famiglie e potere nella Venezia medievale
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院人文学研究科准教授 1965年生まれ。京都大学文学部卒業。1997年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学) 京都大学人文科学研究所助手を経て、2000年より神戸大学に在職。主な著書『イタリア都市社会史入門--12世紀から16世紀まで』(共著、昭和堂、2008年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 中世イタリア都市の家族史とヴェネツィア. 家族生活の枠組み. 家族生活の実態. 家族生活の展開. 13~14世紀のイタリア諸都市の変化とヴェネツィア. 親族と制度の相互作用. 家意識と貴族アイデンティティ. 家族生活と都市権力. 結論
内容紹介 「家族」からイタリア都市国家の変遷を読解。中世ヴェネツィアを舞台に、家族生活の息吹を史料から掘り起こし、家族に関わる実践・言説が、都市の制度・権力と絡み合いながら、より「国家的」なしくみを形成する過程を描く。
要旨 家族で読み解くイタリア都市国家の変遷。中世ヴェネツィアを舞台に、家族生活の息吹を史料から掘り起こし、家族に関わる実践・言説が、都市の制度・権力と絡み合いながら、より「国家的」なしくみを形成する過程を描く。
目次 第1部 13世紀ヴェネツィアの家族生活(中世イタリア都市の家族史とヴェネツィア;家族生活の枠組み―都市条例とその社会的背景;家族生活の実態―ヴィアロ家の人々;家族生活の展開―サン・マルコ財務官と都市民の相続戦略);第2部 権力の変化と家・親族(13~14世紀のイタリア諸都市の変化とヴェネツィア;親族と制度の相互作用―評議会・反乱・統治技法;家意識と貴族アイデンティティ―都市年代記付属の家リスト;家族生活と都市権力―家産のゆくえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0069-2   4-8140-0069-3
書誌番号 1113468155

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