アイヌ墓地はなぜあばかれたか -- 新版 --
植木哲也 /著   -- 春風社 -- 2017.2 -- 20cm -- 330p

資料詳細

タイトル 学問の暴力
副書名 アイヌ墓地はなぜあばかれたか
版情報 新版
著者名等 植木哲也 /著  
出版 春風社 2017.2
大きさ等 20cm 330p
分類 211
件名 アイヌ , 人類学-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1956年生まれ。苫小牧駒澤大学教授。哲学、科学技術社会論、比較文化論などの講義を担当している。著書に『植民学の記憶-アイヌ差別と学問の責任』ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力への意思」を浮き彫りにする。
要旨 江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力への意志」を浮き彫りにする!
目次 第1章 幕末の事件;第2章 明治と大正の発掘旅行;第3章 昭和の学術調査;第4章 「人為的」損傷の研究;第5章 発掘の論理と倫理;第6章 知の力;補章 遺骨の返還を求めて
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-531-9   4-86110-531-5
書誌番号 1113468445
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113468445

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