資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 頼山陽とその時代 下

ちくま学芸文庫 --
中村真一郎 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０１７．３ -- １５ｃｍ -- ６４８ｐ

資料詳細

タイトル 頼山陽とその時代 下
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 中村真一郎 ／著  
出版 筑摩書房 ２０１７．３
大きさ等 １５ｃｍ ６４８ｐ
分類 289.1
個人件名 頼　山陽
注記 中央公論社　１９７１年刊の上下二分冊
注記 年譜あり　索引あり
内容紹介 頼山陽の再評価を行い、豊穣なる江戸漢詩文の世界へといざなう評伝。下巻は、江戸の学者や山陽の弟子、諸国の知友などを眺めた後、畢生の書『日本外史』をはじめとする文業を論評する。
要旨 「私は頼山陽という一人物を、小説的な想像力のたすけを藉りて再現することを目的とした」（本書「後書」）と述べるように、著者が山陽や周辺の人々を捉えるさまは、一読忘れがたい面影を残す。そこから感取されるのは、江戸後期の知識人たちとわれわれとのまぎれもない同時代性である。本書はまた、著者自身の人生が山陽のそれと呼応し、その関係の解明に力を費やした探究の跡でもあった―。下巻では、江戸の学者や山陽の弟子、諸国の知友などを眺めた後、畢生の書『日本外史』をはじめとする文業を論評して筆は擱かれる。
目次 第４部　山陽の交友　下（江戸の学者たち（第四グループ）；江戸の文士たち（第五グループ）；諸国の知友（第六グループ））；第５部　山陽の弟子（初期の弟子たち（第一グループ）；慷慨家たち（第二グループ）；晩年の弟子たち（第三グループ）；独立した弟子たち（第四グループ））；第６部　山陽の学藝（『日本外史』；『日本政記』；『日本楽府』；『新策』と『通議』；『詩鈔』と『遺稿』；『書後題跋』）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-09779-8　　 4-480-09779-1
書誌番号 1113468517

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 １階ポピュラー 文庫本 289/ラ 一般書 貸出中 - 2058457879 iLisvirtual
山内 公開 Map 文庫本 289/ラ 一般書 利用可 - 2058367098 iLisvirtual

ページの先頭へ