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    ベンガル-歴史
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増補 -- ちくま学芸文庫 --
山内進 /著   -- 筑摩書房 -- 2017.3 -- 15cm -- 266p

資料詳細

タイトル 十字軍の思想
版情報 増補
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 山内進 /著  
出版 筑摩書房 2017.3
大きさ等 15cm 266p
分類 230.45
件名 十字軍
注記 文献あり
内容紹介 聖地エルサレムを異教徒たちから奪還すべく中世ヨーロッパで構想された「十字軍」の思想は、欧米社会にいまなお色濃く影を落とす。なぜ「聖戦」は繰り返すのか?対立の根源にあるものとは?その歴史を辿り、キリスト教世界の深層に迫る。
要旨 聖地エルサレムを異教徒たちから奪還すべく、中世ヨーロッパで構想された「十字軍」。それは神の名において行なわれる聖なる戦争であり、参加者に救済をもたらすとして、無数の人々を戦いに熱狂させ、ムスリムの大量虐殺をひきおこした。制度としての十字軍は16世紀末に終わりを迎えるが、9.11以降、現代まで続く一連のテロ事件と、それに対する欧米社会の反応は、「十字軍」が決して過去の歴史ではないことを明らかにしている。なぜ「聖戦」は繰り返すのか?対立の根源にあるものとは?十字軍の思想1700年の歴史を辿り、いまなお世界を脅かす確執の構造を解き明かす。
目次 プロローグ―よみがえる十字軍?;第1章 主の剣;第2章 「神がそれを望み給う」;第3章 十字軍、北へ―新しいマカバイ;第4章 神の鞭・悪魔の僕・ピューリタニズム;第5章 “新しいイスラエル”アメリカ;第6章 近代の十字軍思想;エピローグ―『レフトビハインド』について;補章 記憶と認識―「十字軍」はテロリズムを正当化するか
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-09784-2   4-480-09784-8
書誌番号 1113468518

所蔵

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 230.4 一般書 利用可 - 2058324470 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 230 一般書 利用可 - 2058465936 iLisvirtual
磯子 公開 Map 文庫本 230 一般書 利用可 - 2058465863 iLisvirtual