高付加価値経営をめざして --
柳良平 /編著, 兵庫真一郎 /著, 本多克行 /著   -- 中央経済社 -- 2017.3 -- 21cm -- 222p

資料詳細

タイトル ROE経営と見えない価値
副書名 高付加価値経営をめざして
著者名等 柳良平 /編著, 兵庫真一郎 /著, 本多克行 /著  
出版 中央経済社 2017.3
大きさ等 21cm 222p
分類 336.1
件名 価値創造経営 , 経営分析 , 価値分析
注記 索引あり
著者紹介 【柳良平】博士(経済学) エーザイ株式会社常務執行役CFO(最高財務責任者) 早稲田大学大学院兼任講師,東洋大学客員教授(2017年4月就任) 公職として米国管理会計士協会常任理事等を務める。米国公認管理会計士。米国公認財務管理士。京都大学博士(経済学)。【主著】単著に『ROE革命の財務戦略』(中央経済社)等,著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「見えない価値」の見える化をめざす高付加価値モデルの提案 柳良平著. オーガニックな成長による高付加価値経営の追究 兵庫真一郎著. M&Aによる高付加価値経営の追究 本多克行著. 「脱予算経営」による高付加価値経営の追究 柳良平著. 非財務資本と企業価値の相関関係およびエクイティ・スプレッドの理論 柳良平著
内容紹介 オリエンタルランド、TOTO、旭化成、パナソニックは如何にして高付加価値経営に達したか。これからの経営の両輪となる、ROEによる経済的価値創造と、企業の社会的責任を認識した社会的価値(環境や統治)創造を解説する。
要旨 ROEによる経済的価値創造と、企業の社会的責任を認識した社会的価値(環境や統治)創造は、これからの経営の両輪。TOTO、オリエンタルランド、旭化成、パナソニック、スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行のケースを掘り下げ、高付加価値経営の具体的なすがたを描き出す。
目次 第1章 「見えない価値」の見える化をめざす高付加価値モデルの提案(不都合な真実―日本企業の「付加価値の顕在化」の劣後;2016年世界の投資家サーベイの示唆;良いROEと悪いROE;ROE経営を超えて―新しい「高付加価値経営」の提言;非財務資本を財務資本に転換する高付加価値経営);第2章 オーガニックな成長による高付加価値経営の追究―TOTOとオリエンタルランドのケース(ESG情報とESG投資;ケース紹介―TOTOとオリエンタルランドの事例;非財務資本としての企業と投資家の「対話」の意義);第3章 M&Aによる高付加価値経営の追究―旭化成とパナソニックのケース(M&Aによる持続的成長と企業価値向上;大型M&A実施企業の付加価値創造;ケース紹介―旭化成とパナソニック);第4章 「脱予算経営」による高付加価値経営の追究―スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行のケース(伝統的予算制度が付加価値を創造しない理由;逆機能の解決策としての付加価値モデル「脱予算経営」;脱予算経営による「高付加価値経営」―スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行の事例;脱予算経営とエクイティ・スプレッドの同期化モデル;他社の脱予算経営のケース;まとめ);補論 非財務資本と企業価値の相関関係およびエクイティ・スプレッドの理論(「見えない価値」の見える化のエビテンス;エクイティ・スプレッドの理論と実証)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-21871-2   4-502-21871-5
書誌番号 1113469348
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113469348

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