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【図書】 コンスタンツェ・モーツァルト

「悪妻」伝説の虚実 -- 講談社選書メチエ --
小宮正安 ／著   -- 講談社 -- ２０１７．３ -- １９ｃｍ -- ３１８ｐ

資料詳細

タイトル コンスタンツェ・モーツァルト
副書名 「悪妻」伝説の虚実
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 小宮正安 ／著  
出版 講談社 ２０１７．３
大きさ等 １９ｃｍ ３１８ｐ
分類 762.346
個人件名 モーツァルト，ヴォルフガング・アマデウス
注記 文献あり
著者紹介 １９６９年東京生まれ。東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程満期単位取得。秋田大学を経て、現在、横浜国立大学（大学院都市イノベーション学府・研究院都市地域社会専攻、２０１７年４月より都市科学部都市社会共生学科兼担）教授。専門はヨーロッパ文化史およびドイツ文学。著書に『モーツァルトを「造った」男─ケッヘルと同時代のウィーン』（講談社現代新書）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 彼女を語るとき、ひとはなぜか取り乱してしまう。芸術を愛し理解するとは、いったいどういうことなのか。天才の妻とは、いかなる存在であればよかったのか。２００年にわたる「極端な評価」の数々を読み解き、虚心に真の姿を検証する。
要旨 彼女を語るとき、ひとはなぜか取り乱してしまう。まるでついに己のみすぼらしい夢を暴露されてしまったかのように。芸術を愛し理解するとは、いったいどういうことなのか？天才の妻とは、いかなる存在であればよかったのか？二百年にわたる「極端な評価」の数々を読み解き、虚心に真の姿を検証する試み。
目次 序章　琥珀のなかの「蝿」；第１章　モーツァルト家ｖｓ．ウェーバー家；第２章　コンスタンツェという女性；第３章　「理想のモーツァルト伝」のために；第４章　加速する「悪妻」イメージ；第５章　伝説は覆されたか？；第６章　日出ずる国のコンスタンツェ；終章　彼女を語るとき、ひとは…
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258647-4　　 4-06-258647-9
書誌番号 1113469354

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