講談社文芸文庫Wide --
小林秀雄 /〔著〕   -- 講談社 -- 2017.3 -- 17cm -- 384p

資料詳細

タイトル 小林秀雄対話集
シリーズ名 講談社文芸文庫Wide
著者名等 小林秀雄 /〔著〕  
出版 講談社 2017.3
大きさ等 17cm 384p
分類 914.6
注記 講談社文芸文庫 2005年刊の再刊
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 (1902・4・11~1983・3・1)評論家。東京生まれ。東京帝大卒。1924年、『ランボー作品集』に出会い、文学の出発点となる。29年、「改造」の懸賞評論で「様々なる意匠」が二席に入選。翌年から「アシルと亀の子」などの文芸時評を始め、プロレタリア文学の観念性を衝き、批評家としての地位を確立。以降、昭和文学のひとちの中心をなす。代表作に『ドストエフスキイの生活』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:伝統と反逆 坂口安吾述. 大作家論 正宗白鳥述. 「形」を見る眼 青山二郎述. 現代文学とは何か 大岡昇平述. 批評について 永井龍男述. 美の行脚 河上徹太郎述. 美のかたち 三島由紀夫述. 誤解されっぱなしの「美」 江藤淳述. 白鳥の精神 河上徹太郎述. 文学と人生 中村光夫述 福田恆存述. 日本の新劇 岩田豊雄述. 教養ということ 田中美知太郎述
内容紹介 今なお強い影響力を及ぼす批評家・小林秀雄の歴史的対話12篇。坂口安吾、正宗白鳥、青山次郎、大岡昇平、三島由紀夫らを相手に、文学、音楽、美術、演劇、作家の生き方等、多彩なテーマを自由闊達に語り合い、人生の妙味と真実に迫る。
要旨 近代日本文学史上、燦然と輝く業績を残し、今なお強い影響力を及ぼす批評家・小林秀雄の歴史的対話十二篇。坂口安吾、正宗白鳥、青山二郎、大岡昇平、永井龍男、河上徹太郎、三島由紀夫、江藤淳、中村光夫、福田恆存、岩田豊雄(獅子文六)、田中美知太郎を相手に、文学、音楽、美術、演劇、作家の生き方等、多彩なテーマを自由闊達に語り合い、人生の妙味と真実に迫る、感銘深き一巻。
目次 伝統と反逆(坂口安吾);大作家論(正宗白鳥);「形」を見る眼(青山二郎);現代文学とは何か(大岡昇平);批評について(永井龍男);美の行脚(河上徹太郎);美のかたち(三島由紀夫);誤解されっぱなしの「美」(江藤淳);白鳥の精神(河上徹太郎);文学と人生(中村光夫;福田恆存);日本の新劇(岩田豊雄);教養ということ(田中美知太郎)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-295512-6   4-06-295512-1
書誌番号 1113469926

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