中村彰彦 /著   -- ワック -- 2017.3 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル 智将は敵に学び愚将は身内を妬む
著者名等 中村彰彦 /著  
出版 ワック 2017.3
大きさ等 20cm 317p
分類 210.04
件名 日本-歴史 , 戦国大名 , 軍人-日本
著者紹介 1949年、栃木県生まれ。東北大学文学部卒業。73年から91年まで文藝春秋に編集者として勤務。その後、作家としての執筆活動に専念する。94年に『二つの山河』で直木賞を受賞。主に、歴史小説・時代小説を中心に執筆している。著書に、『落花は枝に還らずとも』(中央公論新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 智将のもとで才能を発揮するか、愚将のもとで不運を嘆くか。「日本一の裏切り者は、明智光秀か小早川秀秋か」などを取り上げ、主将たる者とその補佐役の相性の良し悪しによって時代の空気が変わるという歴史のダイナミズムについて考える。
要旨 智将のもとで才能を発揮するか、愚将のもとで不運を嘆くか。―日本一の裏切者は、明智光秀か小早川秀秋か。上杉謙信と武田信玄の決定的な違いとは?豊臣秀吉はなぜ養子・秀次を憎んだか?幸村を妬んだ豊臣家重臣・大野治長。
目次 1章 反目し合った君臣たち(豊臣秀吉はなぜ養子秀次を憎んだか;徳川家康を袖にした武田家の姫君;関が原の抗命―小早川秀秋の主命を拒否した松野主馬;豊臣家家老・大野治長、真田幸村の戦略眼を理解せず;将軍になりそこねた二人の男―源義経と徳川忠長;「刃傷松の廊下」余話―大目付を告発した目付・多門伝八郎);2章 名コンビ列伝(どこまでも一枚岩―上杉景勝と直江兼続;広島城明け渡し そのとき福島正則家の城代家老はどう動いたか;日清戦争/伊東祐亨・島村速雄がみせた勝利の采配;日露戦争/大国に挑んだ隼の児玉源太郎・ヌーボー式の大山巌);3章 歴史の水面下(江戸時代に活躍した忍者たち;幕末・維新の忍者たち;熊本城物語;還暦ゴジラ咆哮いまだ止まず!)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89831-457-9   4-89831-457-0
書誌番号 1113469971
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113469971

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