〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学 -- 叢書・ウニベルシタス --
小田中直樹 /編訳   -- 法政大学出版局 -- 2017.3 -- 20cm -- 278p

資料詳細

タイトル 歴史学の最前線
副書名 〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 小田中直樹 /編訳  
出版 法政大学出版局 2017.3
大きさ等 20cm 278p
分類 201.2
件名 アナール学派
著者紹介 1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。現在、東北大学教授。専門はフランス社会経済史。主な著書に『フランス近代社会1814-1852――秩序と統治』(木鐸社、1995年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:イントロダクション 小田中直樹著. 今日の『アナール』 ベルナール・ルプティ著. 組織、新たな研究対象 パトリック・フリダンソン著. 社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて ジェラール・ノワリエル著. 交錯する歴史を考える ミシェル・ヴェルネール著 ベネディクト・ツィンメルマン著é. 19世紀フランスにおける準幹部公務員 ジャン・ルビアン著. 巻頭言 『アナール』第66巻第1号. 巻頭言『アナール』、今日、明日 『アナール』第67巻第3号
内容紹介 1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ歴史学を代表する世界的学術誌『アナール』。彼らは何に危機感を抱いたのか。歴史学はどこに向かおうとしているのか。その試行錯誤の軌跡を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。
要旨 1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる!
目次 1 今日の『アナール』;2 組織、新たな研究対象;3 社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて;4 交錯する歴史を考える―経験的なるものと再帰的なるものとのはざまで;5 19世紀フランスにおける準幹部公務員―ある研究の中間報告;6 『アナール』第66巻第1号;7 巻頭言『アナール』、今日、明日
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01054-5   4-588-01054-9
書誌番号 1113470028
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113470028

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