講談社現代新書 --
近藤正高 /著   -- 講談社 -- 2017.3 -- 18cm -- 225p

資料詳細

タイトル ビートたけしと北野武
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 近藤正高 /著  
出版 講談社 2017.3
大きさ等 18cm 225p
分類 778.21
個人件名 北野 武
注記 文献あり
著者紹介 1976年愛知県生まれ。ライター。雑誌やウェブへの執筆多数。著書に、『タモリと戦後ニッポン』(講談社現代新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜビートたけしは昭和の事件当事者を演じるのか。多くのドラマ・映画作品を軸に、彼の半生と戦後の日本社会の変容を重ね合わせながら論考。「ビートたけし」と「北野武」の二面性にも迫る。
要旨 差別・暴力・宗教…現代社会の「欺瞞」と彼の「二面性」に迫る。なぜビートたけしは昭和の事件当事者を演じるのか。ドラマ・映画の出演作品を軸に、北野武の半生と戦後ニッポンの変容を重ね合わせた、画期的論考!
目次 序章 たけしの演じた人物で年表をつくってみた(たけしの育った風景を求めて;大石内蔵助から立川談志まで ほか);第1章 母親の喪失―大久保清と北野武を分けたもの(大久保清事件;たけし起用への反対意見 ほか);第2章 差別と暴力―金嬉老・三億円事件・写真週刊誌(自ら望んだ役;金嬉老の五日間 ほか);第3章 宗教と科学―イエスの方舟・エホバの証人・バイク事故(「おまえらの面倒は一生見る」;千石のおっさんはオレに似ている ほか);終章 戦後ニッポンに内在する二面性と欺瞞(病床で口にしたある人物の名前;新宿で二人はすれ違ったのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288417-4   4-06-288417-8
書誌番号 1113470262

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 778/キ 一般書 利用可 - 2058457240 iLisvirtual
磯子 公開 778/キ 一般書 貸出中 - 2062002967 iLisvirtual