PHP新書 --
宮田律 /著   -- PHP研究所 -- 2017.3 -- 18cm -- 268p

資料詳細

タイトル イスラム唯一の希望の国日本
シリーズ名 PHP新書
著者名等 宮田律 /著  
出版 PHP研究所 2017.3
大きさ等 18cm 268p
分類 319.1026
件名 日本-外国関係-イスラム圏-歴史-明治以後
著者紹介 1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。静岡県立大学国際関係学部准教授。慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専門は現代イスラム政治研究、イラン政治史。主な著書に『現代イスラムの潮流』(集英社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 欧米でイスラム排除の姿勢が強まる情勢の中、ムスリムの希望となっている日本の役割とは何か。「石油取引以前から盛んな貿易関係」「人道支援の継続、難民受け入れ姿勢の整備」など、日本とイスラムの関係史を辿って分析する。
要旨 トランプ大統領は就任式で「イスラム過激主義を根絶する」と高らかに宣言した。ドイツのいくつかの地域では、若いムスリムの失業率が約30%になると推測され、フランスではムスリム女性の服装が厳しく規制されている。中国・インドでもムスリムは迫害や差別を受けている。そんな情勢の中、日本がイスラムにとっての希望の国となっている。イスラムの人々は日本のソフトパワーや科学技術を賞賛し、日本もシリア難民を受け入れ始めている。歴史をひもとけば、日本とイランは石油取引が始まる前から貿易が盛んだった。本書では日本とイスラムの関係史を辿り、日本の役割を考える。
目次 第1章 世界中で、イスラムを取り巻く情勢が厳しくなっている;第2章 現代日本とイスラムの外交関係;第3章 イスラムで親しまれている日本文化;第4章 大正以前の日本・イスラム関係史;第5章 イスラムから知る昭和と平成の時代;第6章 日本におけるイスラムの現実;第7章 日本の果たすべき役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83589-1   4-569-83589-9
書誌番号 1113470416
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113470416

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