科学者の疑義 --
宇沢弘文 /著, 渡辺格 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2017.3 -- 20cm -- 258p

資料詳細

タイトル 生命・人間・経済学
副書名 科学者の疑義
著者名等 宇沢弘文 /著, 渡辺格 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2017.3
大きさ等 20cm 258p
分類 404
件名 科学と社会
注記 「科学者の疑義」(朝日出版社 1977年刊)の改題、「『新しい科学』をめぐる疑義」を加えて再刊
著者紹介 【宇沢弘文】1928年生まれ。東京大学理学部数学科卒業。スタンフォード大学経済学部助教授、カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授、東京大学経済学部教授。その後、新潟大学教授、中央大学教授、同志社大学社会的共通資本研究センター長などを歴任。2014年死去。1997年文化勲章受賞。世界計量経済学会会長を務めた。主な著書に『自動車の社会的費用』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経済性優先、人間性、新しい科学…。行動する経済学者と生命科学の第一人者が、人類と社会の限界をタブーなく語り合う。1977年朝日出版社より刊行された『科学者の疑義 経済学と生命学の対話』を改題、解説を加えて復刻。
要旨 経済性優先、教育、人間性、国家の役割、弱者、新しい科学―。我々はどう臨めば良いのか?行動する経済学者と生命科学の第一人者が経済社会の問題点を縦横無尽に議論し、格差、高齢化社会、ビッグデータ、遺伝子組み換えなど、21世紀の日本人が直面している問題をいち早く指摘し、警鐘を鳴らした幻の対談。
目次 「経済性優先社会」をめぐる疑義;「科学と人間」をめぐる疑義;「人間性」をめぐる疑義;「国家の役割」をめぐる疑義;「科学と社会」をめぐる疑義;「弱者」をめぐる疑義;「新しい科学」をめぐる疑義
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35721-4   4-532-35721-7
書誌番号 1113470494

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