アカデミア叢書 --
中藤信哉 /著   -- 創元社 -- 2017.3 -- 22cm -- 186p

資料詳細

タイトル 心理臨床と「居場所」
シリーズ名 アカデミア叢書
著者名等 中藤信哉 /著  
出版 創元社 2017.3
大きさ等 22cm 186p
分類 146
件名 臨床心理学 , アイデンティティ(心理学)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1985年、兵庫県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(教育学)。臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター特定助教を経て、現在、京都大学学生総合支援センターカウンセリングルーム特定助教。専門は臨床心理学、心理療法。論文・著書に「集団における居心地の悪さ――青年期における居場所の視点から」(心理臨床学研究,第31巻4号,2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「居場所」研究の心理臨床学的意義. 「居場所」概念の歴史性と先行研究. 「居場所」概念と日本の文化的特性. 「居場所のなさ」について. 「居場所」と「自分」. 心理臨床実践における「居場所」の視点. 現代的状況における「居場所」と心理療法の意義. 心理臨床と「居場所」
内容紹介 「居場所」「居場所がない」とはいかなる現象なのか。概念成立の歴史的・社会的・文化的背景や、主体・身体との関連を扱うことで、心理臨床実践における「居場所」の意味を問い直す。
要旨 時代とともに変わりゆく「居場所」の意味を心理臨床学の視座で同定する試み。「居場所」「居場所がない」とはいかなる現象なのか―概念成立の歴史的・社会的・文化的背景や、主体・身体との関連を扱うことで、心理臨床実践における意味を問い直す。
目次 「居場所」研究の心理臨床学的意義;第1部 「居場所」の理論的検討(「居場所」概念の歴史性と先行研究;「居場所」概念と日本の文化的特性);第2部 心理臨床における「居場所」の諸相(「居場所のなさ」について;「居場所」と「自分」―「いること」、身体、アイデンティティ;心理臨床実践における「居場所」の視点;現代的状況における「居場所」と心理療法の意義);心理臨床と「居場所」―まとめにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11643-3   4-422-11643-6
書誌番号 1113470650
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113470650

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 146 一般書 利用可 - 2058541764 iLisvirtual