日本の近代化を支えた養蚕・蚕種・製糸 --
新津新生 /著   -- 川辺書林 -- 2017.2 -- 21cm -- 263p

資料詳細

タイトル 蚕糸王国長野県
副書名 日本の近代化を支えた養蚕・蚕種・製糸
著者名等 新津新生 /著  
出版 川辺書林 2017.2
大きさ等 21cm 263p
分類 632.152
件名 蚕業-長野県-歴史
著者紹介 1940年東京神田に生まれる。1964年東京教育大学文学部史学科卒業。長野県立歴史館に勤務、2001年退職。上田小県近現代史研究会設立に参加し、事務局を担当。2003年信州現代史研究所を設立。著書に『上田小県地方に戦争があった』ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 厳しい自然を逆手に取った長野県民の知恵とズク。明治・大正期の輸出を牽引し、全国首位を独走した長野県の蚕糸の歴史を紐解き、これからの発展の道を探る。データ量とドラマ性あふれるコラム16本も収録。
要旨 厳しい自然条件を逆手に取った長野県民の知恵とズク。明治・大正期の輸出を牽引し全国首位を独走した長野県の蚕糸。
目次 第1章 「蚕糸王国」はどのように生まれたか(蚕糸業とはどういう産業か;長野県は本当に「蚕糸王国」だったのか ほか);第2章 統計に見る勃興期の蚕種・養蚕・製糸(幕末・明治初頭における輸出の花形「蚕種」;戸数・桑園・繭生産とも全国首位の「養蚕」 ほか);第3章 厳しい自然を生かした信州の蚕糸(千曲川の洪水を生かした上田小県;厳しい自然が育んだ黎明期の諏訪製糸業 ほか);第4章 製糸最盛期の輝きと陰り(佐久の豪農らが設立した第十九銀行と製糸金融;製糸最盛期を駆け抜けた須坂の山一・山丸 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906529-86-5   4-906529-86-0
書誌番号 1113470658
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113470658

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