クラシック音楽の黄金の日日 --
山崎浩太郎 /著   -- アルファベータブックス -- 2017.3 -- 19cm -- 422p

資料詳細

タイトル 演奏史譚1954/55
副書名 クラシック音楽の黄金の日日
著者名等 山崎浩太郎 /著  
出版 アルファベータブックス 2017.3
大きさ等 19cm 422p
分類 762.3
件名 音楽(西洋)-歴史-20世紀 , 音楽家-歴史-20世紀 , 演奏-歴史-20世紀
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年東京生れ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』(アルファベータ)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 19世紀生まれの巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタインらが頂点に立った冷戦の最中。東西両陣営の威信をかけて音楽家たちは西へ、東へと旅をする。その時、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。音楽界が最も熱かった激動の2年間を再現する。
要旨 フルトヴェングラー死去、トスカニーニ引退…巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタイン、マリア・カラス、グールドが頂点に立とうとする、ステレオ・レコード黄金時代前夜の1954年から55年。冷戦下、音楽家たちは東西両陣営の威信をかけて西へ、東へと旅をする。そのとき、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。音楽界が最も熱かった激動の二年間を、音源をもとに再現する、壮大な歴史絵巻。
目次 第1部 一九五四年(ニューヨークの吉田秀和;トスカニーニの『仮面舞踏会』;カラス、カラヤン、そして;RCAのステレオ録音開始 ほか);第2部 一九五五年(メトの黒人歌手;「神童」―渡辺茂夫とプリさんグルさん;ここに泉あり―群馬交響楽団の夢;大阪にオペラを―朝比奈隆と武智鉄二 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86598-029-5   4-86598-029-6
書誌番号 1113472020
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113472020

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