山﨑久登 /著   -- 吉川弘文館 -- 2017.4 -- 22cm -- 206,4p

資料詳細

タイトル 江戸鷹場制度の研究
著者名等 山﨑久登 /著  
出版 吉川弘文館 2017.4
大きさ等 22cm 206,4p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 鷹狩 , 江戸 , 地域社会-東京都-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1977年東京都に生まれる 2007年成城大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学 2009年博士(文学) 現在東京都立新島高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:研究史の整理と本書のねらい. 御場肝煎制の確立. 江戸と周辺地域の一体的な統制. 鷹場旅宿負担と地域. 御三卿鷹場と地域. 鷹場制度と個別領主. 鷹場制度と江戸町方. 本書の総括
内容紹介 領主が鷹を放って狩猟する特定の場所だけでなく、狩りが行われない村にも規制や役負担をかけていた鷹場制度。江戸及びその周辺地域に設定された制度の実態を制度面や機能面から追究。当該地域における役割を解明し、制度の特質に迫る。
要旨 領主が鷹を放って狩猟する特定の場所だけでなく、狩りが行われない村にも規制や役負担をかけていた鷹場制度。近世中期以降、江戸及びその周辺地域に設定された制度の実態を「御場肝煎制」などの制度面、役負担が地域で果たした機能面、藩領在地代官と鳥見の関係などの行政面から追究。当該地域における役割を解明し、制度の特質に迫る注目の書。
目次 研究史の整理と本書のねらい;第1部 化政期における鷹場制度の変容(御場肝煎制の確立;江戸と周辺地域の一体的な統制);第2部 鷹場制度と差別化機能(鷹場旅宿負担と地域;御三卿鷹場と地域);第3部 行政制度としての鷹場(鷹場制度と個別領主;鷹場制度と江戸町方);本書の総括
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03477-7   4-642-03477-3
書誌番号 1113472308
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113472308

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.5 一般書 利用可 - 2058414738 iLisvirtual
金沢 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2069094506 iLisvirtual