幕末明治から日本占領下・戦後まで --
西原大輔 /著   -- 人文書院 -- 2017.3 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル 日本人のシンガポール体験
副書名 幕末明治から日本占領下・戦後まで
著者名等 西原大輔 /著  
出版 人文書院 2017.3
大きさ等 20cm 310p
分類 319.1023999
件名 日本-外国関係-シンガポール-歴史-明治以後 , シンガポール-芸術上
注記 欧文タイトル:The Japanese in Singapore
注記 索引あり
著者紹介 1967年東京生まれ。聖光学院(横浜)、筑波大学、東京大学大学院に学ぶ。シンガポール国立大学、駿河台大学を経て、現在、広島大学大学院教育学研究科教授。詩人。著書『谷崎潤一郎とオリエンタリズム』(中央公論新社、2003年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末から明治、シンガポール陥落後の昭南島といわれた日本軍の占領下から戦後に日本人戦犯が処刑されたチャンギ―監獄、現在の経済発展まで、日本人はどう南洋都市シンガポールをみつめ表象してきたのか。シンガポールと日本人の長いかかわりを追う。
要旨 かつて欧州航路の寄港地であったシンガポール。文学者の二葉亭四迷、夏目漱石、永井荷風、井伏鱒二、画家の藤田嗣治、映画監督小津安二郎、春ひさぐ「からゆきさん」から暗躍するスパイまで、ここには多くの日本人が降りたった。幕末から明治、シンガポール陥落後の昭南島といわれた日本軍の占領下から戦後に日本人戦犯が処刑されたチャンギー監獄、現在の経済発展まで、日本人はどう南洋都市シンガポールをみつめ表象してきたのか。
目次 第1章 明治維新まで;第2章 明治文学の中のシンガポール;第3章 寄港者が見たもの;第4章 大正・昭和の美術と文学;第5章 シンガポール陥落;第6章 昭南島時代;第7章 第二次世界大戦後
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51074-2   4-409-51074-6
書誌番号 1113472479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113472479

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