ドキュメンタリー演劇の源流 -- 明治大学人文科学研究所叢書 --
萩原健 /著   -- 森話社 -- 2017.3 -- 22cm -- 379p

資料詳細

タイトル 演出家ピスカートアの仕事
副書名 ドキュメンタリー演劇の源流
シリーズ名 明治大学人文科学研究所叢書
著者名等 萩原健 /著  
出版 森話社 2017.3
大きさ等 22cm 379p
分類 772.34
件名 演劇-歴史-20世紀
個人件名 ピスカトール,エルウィン
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1972(昭和47)年東京生まれ 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学 専門は現代ドイツ語圏の演劇および関連する日本の演劇 2005(平成17)年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助手 2008(平成20)年より明治大学国際日本学部専任講師。准教授を経て、現在、同教授(訳書および分担執筆) エリカ・フィッシャー=リヒテ『パフォーマンスの美学』(共訳、論創社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
要旨 20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、久保栄・千田是也・佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
目次 ピスカートアの仕事、あるいは書かれないままだった演劇史;第1部 ヴァイマル・ドイツ期―平和の希求、共和国の社会矛盾に対する問題提起;第2部 ソヴィエト・ロシア期―政治演劇の理想の地とその現実;第3部 アメリカ期―カモフラージュする政治演劇;第4部 西ドイツ期―故郷での不遇と復活、政治的沈黙への抗議;ピスカートアの仕事の演劇史的意義とその遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-111-8   4-86405-111-9
書誌番号 1113472813

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