地域がそだてた食のしくみと技に学ぶ --
木村信夫 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2017.3 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル 和食を伝え継ぐとはどういうことか
副書名 地域がそだてた食のしくみと技に学ぶ
著者名等 木村信夫 /著  
出版 農山漁村文化協会 2017.3
大きさ等 19cm 209p
分類 383.8
件名 食生活-日本-歴史 , 日本料理-歴史
著者紹介 1946年、長野県に生まれる。1970年、北海道大学農学部農業経済学科卒業。フリー編集者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 和食とは、日本の地域自然と人間の農耕漁労労働の交響の産物。農業を守るたたかいと一体となってこそ継承、発展させることができる。引き継ぎ、伝え継ぐべきその内容と今日的意味を探る。
要旨 「和食」とは、単に個々の和風料理のことではなく、日本の地域自然と人間の農林漁業労働の合作、交響の産物だ。日本の地域地域で自然を生かし自然に生かされ、個性あふれる四季の食材をつくり活かしきってできた食事の総体であり、日本人の日常生活文化の土台である。引き継ぎ、伝え継ぐべきその内容と今日的意味を、食を大切に思う全ての人びとにお贈りします。
目次 序章 食で子どもたちに「宝の循環」を(昔の食への若者たちの共感;三〇年前のアピール「食べものと農業が地球を救う」 ほか);第1章 発見「地域の食」という宝もの(「和食」とは地域の食文化;生産と生活一体の営みとして食を捉える―「日本の食生活全集」企画の問題意識 ほか);第2章 おばあさんから聞き書きした「地域の食」の魅力―「日本の食生活全集」が伝えるもの(「日本の食生活全集」は何を描き伝えるか;「食」を地域に分けてみる ほか);第3章 「和食」を伝え継ぐということ―「地域の食」を未来へ(いま全国で、食の再発見と伝承、交流の動き;食文化は教育財産、市内に食育ネットワーク―高知県南国市 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-15186-6   4-540-15186-X
書誌番号 1113472947
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113472947

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